これじゃ渋沢栄一も泣くわ
もし、経済を優先させようとする政策を立てようにも、その内容がなっていなければ、話にならない。
別に理想論や派閥の話をするわけじゃあない。
ある官庁が動画サイトをやっているのを初めて知った。
VTuberって何?というくらい、私は原始人なのだ。
内容が如何にウケるか?如何にネタとして面白いか?だけであり、半世紀前の学生運動の理想もヘチマも無い。
要は終わっている。
正直、やってることが先進的の反対をやっていて、エリート意識も皆を包括していこうというリーダー意識も見当たらなかった。
もし、渋沢栄一や古人が見たら卒倒するだろう。
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この内容の薄さは何なのか?
たぶん、短期利益を上げる株式会社体質が全体的に染み渡り、内容が薄まりに薄まって、いまではお粗末なことが常態になり、それが当たり前になっているのだろう。
自転車操業というか、質を落としてでも、軽く、大袈裟に振る舞うことで、利益を得ようというケチりが、より質の悪さに歯車を加速させているというか。
笑いたくないのに、笑えないネタで笑わいを取らせるというのは、相手の口を無理矢理よこに引っ張っているようなものだ。
やっている内容の薄さに空いた口が塞がらなかった。
久しぶりに。