タンパク不足の栄養失調?(その他)
ある報道にて、食費を抑えるためにいつの間にか、タンパクが不足する栄養失調になると、あった。
この手の生活するため食費を削らなければ…云々というのは、実際にあるようだ。
内容に野菜パックや保存の効く食材を選ぶ涙ぐましい努力が、紹介されていたが、苦しいに違いない。
思えば、四半世紀前の中流意識があった頃、それこそ不足なく、手に入るものは入った。
その反面、食べ残しや、海外リゾート地での行儀の悪さも目に付いた時代でもあった。
あの頃も、見方によれば異常とも言える。
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番組では、栄養士などが出てきて、低コスト調理などやっていたが、余裕の無いところは、ホントに余裕無いのだろうな、と、ふと思った。
共働きや、残業まみれな中、帰ってバランスのよい献立など、できるだろうか?
栄養学界隈では、外食、中食、孤食など、場合によっては、栄養バランスが崩れるライフスタイルが、問題にされた頃もあった。
家事…特に料理などは、生活の基本だから、貧しい食文化などを作ってはならないと思うが。
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東海道線が夜中不通になったらしい。
花火大会の臨時列車が事故を起こしたようで、京浜東北や横須賀線なども止まったようだ。
私はコロナ明けで皆が反動で、はしゃぐのを予想していたから、1,2年は大きな行動は控えようと考えている。
この手の事件や事故は連鎖的に、かつ重層的に何かがカタカタと、次から次にダメになっていく。
大きな行事などがあれば、特にダメだ。
前も書いたが、昨今の祭りはハロウィンではないが、祝祭にカタルシスが加わっていて、なんでもありに近い。
ハロウィンなど、子供にお菓子やおもちゃなどを、渡したり近所めぐりする程度のものだったそうだが、いまや、渋谷などでは、過度にカーニバル化した一般人が屯している始末である。
これでは、伝統もヘチマもない。
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反知性主義の問題が薄まった気がする。
1周戻ってきて代わりに、知性の目的化が出てきたように思う。
いや、目的化は動画配信など見れば、さも実用的な話が蔓延っているし、バラエティ番組を真似ているのか?若い子の説明と、それを聞くような会話は、知性を物語るというより、劇をやっている感じがある。
知識(≒雑学)をネタに会話しているようなものであろう。