ドリームハラスメント?ほか
あなたの夢はなに?と聞くのが良くないという。
もう、この時点で格差が浸透しているのが分かるし、富裕層などという言葉も当たり前に使われるようになり、若い子が知らないはずがない。
夢は?と言われても、もう叶えようがない現実を目の前にして、何とかなったり叶えられたりという世代が、当たり前に使う言葉は、正直キツいのだ。
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内田さんは、若い子が居場所がないというが、それは型にはめる世の中が良くないからだ、という。
型にはめるというか、そこにしか居られないように作られた、完成形…あるいは、管理が事前に進んでしまった世の中だ、とも言える。
ある程度の猶予というか、余裕、可変域がなければ、生活は窮屈になるように、自分や周り、環境についても、決めない方が自由が効く。
それを、善意か儲けか知らないが、大人や管理社会が人間を囲うから、息苦しくなるし、自分らで何かを創り出したり、生活にもオリジナリティがなくなる。
オリジナリティがなければ、誰にも魅力は無いし、自分がないからモデルの真似っ子になる。