心霊現象とは何だったのか?
幽霊は「間」である気がする。
心霊研究がいまは引っ込んでいるが、他方では六感が磁場だとか、松果体が超能力の場とかいうから、自分から攻めるつもりで調べないと、その分野は分からない。
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じゃあ間というが何か?
要は、向こうを探るように感じ取るのだから、スマホばかりいじっていたら、やってこない。
古風なビデオとか、電話などを介して、スマから幽霊が現れるのは完全なファンタジーだ。
だから、八王子城などに興味本位で向かうのは、向こうを「探る」わけだから、チューニングができるのだ。
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しかし、私は現実主義などころがあるし、幽霊は見たことない。
永久保先生や玲子先生など、深く読めば、神霊の何たるか?が分かるのだろうけど、あまりにも俗っ気が強すぎる。
ただ、動物的な勘、気配などはそれなりにあると思っていて、原始的で構造が分かりやすい動物の方が、危機や予兆に敏感なのは、頷ける。
スマホなどは、頭脳の深すぎる判断ゆえ、理屈の世界になるし、スピードも速い。
もし、幽霊や神霊が情報社会において「バグ」と分類するなら、いまのモバイルに慣れた人間が、あってはならない存在と、視野にさえ入れない可能性はある。
水木しげるのように、妖怪を受け入れられるくらいの、ノンビリとした構えが無ければ、向こうの事など入って来ないだろう。