的確な判断は感性でもある
多様性…云々言うのの弊害もあると考えている。
要は、時と場合を選ばずにむてっぽうをやれば、自他ともによろしくない。
状況的に見て間違いなのは、やらないし、やらせないことに尽きる。
ものごとは、よりシンプルにできるはずなのに、あれやこれと、余計な気遣いや、装飾によりエネルギーを持っていかれる。
なら、やらない方がまだいい。
何かをするのが果たして良いのか?というのは、判断力でもあるし、感性でもある。
どれだけ、それらを磨く生き方をして来たか?が問われるし、状況により流行りや世の中の言説を真似ないことが、如何に大切になる。
だいたい、現実的、目の前の的確さに集中していれば、いいものを聞きかじった知識を持って用いて、やってしまうのは現実を妄想の世界に引き込むようなものだ。
現実は、いつも流動的に動いている。
いまは価値観の流れが早く、2-3年前のことすらも、やくにたつか?は怪しい。
まずは、目の前のことになにが大事か?を見極めなければならない。