世界が先端(?)を行くとき
SAMSUNGにしても、大陸の人工知能にしても、やっている事が明らかに進歩的だと感じる。
この国のGDPはともかく、科学にしても、文化にしても、上書きで表現されたようなものが多い、この国では何の価値があるのか?
外人は、自由だから良いとやってくる。
それに、円安だ。
いくら丼が¥1万でも買うし、都内のホテルは南京虫の騒動で盛り上がっている。
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わたしは今とりあえずは、基礎的な教養とか、鋭い専門家…時代を見る目がある人間に、注目している。
彼らがネットでモノをいうとき、課金制により真意が壁の向うなら、やはり新書の立ち読みや、図書館になる。
新聞も大事だ。
吉本隆明は、図書館に行き新聞は3社くらいは見比べなさい、といった。
会社の考え方が出るのだ。
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「日本が売られる」を読んでいる。
慣れない経済用語が満載で頭痛とめまいを起こしながら読んでいる。
進捗も芳しくない。
しかし、考えてみれば、この1冊に何人もの人間が関わっているのだ、と思えば、繰り返し読むのも悪くない。
むしろ、世の中をちゃんと知るテキストだと思う。
世の中というか、商売人の考えがよく分かる。
容易く為政者が、インフラを切り売りする時、不安定な供給により国は傾く。
しかも、それを取り戻すのがいかに大変なことか?が、水道資源で載っている。
まだ、読み始めだから、感想はあとで詳しく書いてみる。