心の持ちようと長い苦労の時間(雑話)
世の中生きていれば、酷いことはある。
目の前の相手が気に入らなかったり、態度が悪ければ、なかなかすぐ忘れることが出来ず、そんな想いが次の日も薄く残っているものだ。
よく、悪い人間は幼少期のトラウマがあるとかいうけど、海外の詐欺事件を見る限り、トラウマ以外に本人の性質もありそうだ。
人間は、ある問題に対して本人がどうにもできないのだから、公共を頼ったり、金銭を渡してサービスを受けるのだ。
もし、目の前の問題が片付かなければ、その道のプロに任せる、専門家を頼ればいい。
ただ、その上手い下手はあるから、見極めるセンス、いい感じか嫌な感じか?は、磨いた方がいい。
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ところで、詐欺事件のルフィに関して。
実は気になるのは、公式の歴史にはなかなか書かれないが、昔話や伝説の類いを見ると、親が匙を投げる問題児がしばしば現れる。
その場合、和尚さんか侠客に任せるというのが相場らしい。
人間…生命は親の性質を受け継いで産まれてくるとは限らない。
今でいうADHDとか、発達障害とかだったりして、表向きは綺麗に支援なり、何なりを頼れというが、実際は大変と聞く。
いまは、ビジネスとして発達障害とか増やしたがるから注意が必要だし、アマチュアが数人集まって、やっぱりおかしい、と決めるのもありかもしれない。
というのも、専門家は専門家を担ぐことがあるからだ。
SNSが普及したけど、仲良い家族の付き合いでは、人の子悪くいえないし、ことによっては失礼…訴えられる、云々とあるかも分からない。
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しかし、世の中、景気のいい話を聞かない。
あの悪い人はトラウマが原因だといってもしっくりこないことがある。
ストレスが溜まって、わざとやっているかもしれないし、ホントに人格に問題があるかも分からない。
いちいち、そんな考えに付き合っていたら仕事にならないが、普段の精神衛生上よくない。
因果応報、そのうち悪いことがアノ人に無ければいいが、と聖人のように祈っていても、事態が改善もせず、普段通りだったりする。
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