身の置き場、考えの置き場
お題に心療内科などが載っており、書きそうになった。
江戸時代の旗本の息子が家庭内暴力をやり、それを隠すのは評判が悪くなるからだ。
評判を落とせば利益が減る。
悪いことは隠すのが、歴史を見てもわかる真実でもある。
家庭内暴力やDV家人を担当する民間警備会社などが、何で隠すの?と言うが、いうリスクがあるからだ。
上手く相談窓口に行っても、必要までわ繋がっていなければ、立場が悪くなることだってある。
または、貧困ビジネスも現代ではうるさい。
従って、容易にコケられないのである。
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しかし、ネット世界も商売っ気の強い、広告だらけの世界になった。
いままで、贔屓にしていたサイトが広告まみれでスムーズに見れないとか、デジタル公害もいいところである。
環境には優しくなったかもしれないが、別のところでの公害が噴出しただけである。
河合隼雄のいた時代には、売春についての深い考えができたが、いまは倫理学者もなかなか居らず、防波堤が難しいのではないか。
推し活はもとより、マッチングアプリなど低年齢でも画面に映る。
子が知らないブランド物をつけてたり、お小遣いに見向きもしなくなれば、疑う目安か。
だけど、問題は大人世界である。
大人の弱さというか甘さが、問題を引き起こしているならば、子供が気の毒である。
一線敷いて、子にものを言えるならいいが、大人世界からの流れが、こんな状態であるから、防ぐもそうだが、ダメといえるだろうか。