どっち付かずがない(トラブル)
世の中には、タブーもあるし、話すのも躊躇われるものもある。
頂き女子にしてもそうだが、あれは際どい線を突いてきたトラブルだったように見える。
要は、劣情を利用したものだ。
難しいのは、男が悪いとか、女を保護しろとか、すぐその話しになるから、物事の本質が見えてこない。
弱者の振るう凶器が正当化されるようなものだ。
直接的な暴力はないが、その分、誘惑して釣るとか、話し巧みに相手をその気にさせるという、際どい物事も存在する。
正攻法ではない、裏口入学があるように、表の道があれば、裏の道もある。
まあ、最近は裏の道を歩くのが、表を堂々と歩くのが目立つけど、それが当たり前になれば、エチケットもあって無いようなものだ。
たぶん、この話はリアルじゃなく、小説とかメタファーの仕事にも繋がる。
言ってはいけないとか、語るに語れない、躊躇う話などは、比喩を使ったり、喩え話で説明しなくてはならない部類だ。
しかし、いまは直接的な話が好まれる。
小説を読まないのではなく、リアルの方に利得的な比重があるからだ。