オンコロジードキュメントを観る(難しい)
分かっていそうで、自分の体内はなかなか分からないものだ。
最新オンコロジードキュメントを観た。
CAR -T 細胞による免疫療法のようで、液性タイプの癌に成績がよいという。
再発などは成績がやや下がるようだが、無いよりましと思う。
要は患者が良くなることが大事なのだ。
治療の手段は広い方がよい。
稀に、稀に消滅するものもあり、変な期待を抱かせるのも良くないが、治らないからと希望を失わせるのは良くない。
ところで、CAR T 細胞は患者のT細胞を取り出して遺伝子組み換え、増やして患者の体内に送るという。
高熱や不快感など、副作用が強いようだが画期的だと思う。
ただし、まだ高額なようで¥3000万となれば、
2割で600万
3割で900万
高額医療を使っても支払い元が相当な負担になる。
新CAR T細胞を開発したというのもあり、固形癌タイプ向けらしい。
固形タイプは「組合」みたいなもので、個々を叩くには、個々を叩けるT細胞らを集める…それが新CAR T 細胞という。
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近藤先生などは遺伝子レベルになると、その仕組みが複雑になるゆえ遺伝子薬は効かないという。
まだ、免疫サイズからアプローチした方が見込みがあるのか?
患者学としてオンコロジーも含めた方が良さそうだ。