綺麗事
余裕が無いくせに壮大な部分にケチを付ける…というのがある。
たとえば、万博を見ればよい。
積極的に見ないと困窮の姿が見えない対局に、煌びやかなニュースが手に入り、万博がどこまで進んだ?が語られる。
専門家や知識人らが、考えアレコレ万博に意見するならまだいい。
私のような人間が言えば、身の程を知れとか、偉くなったり賢くなってから口を開けろと、いわれるだろう。
たぶん、現場でこんなことを語ったら、目の前の仕事を先ずやれ、と叱られるだろう。
物事(イベント)をしない意見があれば、
頑張ってる姿は美しい
闘志ある力を分け与えたい
みんなで頑張ろう
いつも通り、こんな綺麗な言葉が並ぶ。
たぶん、80年前の戦争プロパガンダも似たようなものじゃないか?と推測や妄想が湧く。