哲学をやるには宗教も知らないといけない
いま、宗教の本を読んでる。
べつに、変な集団のではない。
しかし、要領のいい人間なら、既存の宗教をやればいいと言うだろう。
それは、かなり分かりやすい国や文化、この国などの、宗教であり、まだ知らぬしかし…難解なものへは、アプローチがされていない。
要は、分かりやすいのが宗教であり、世間一般の説明である。
キルケゴールではないが、宗教に行かなくても哲学や宗教は考え方であり、それを参考にしないと、いけない部分はある。
もちろん、宗教としての仏教を自分も入口だが、見聞きしてきたし、理趣経など良くわかならいが、目を通してきた。
問題は、仏教から派生した考え方がベースになっており、東南アジアや小乗仏教など、マイナーな考え方について、なかなか理解が進まないものだ。
文化の差もあるが、生活や身体を通して分かっていないのだ。
なら、東南アジアやインドに行けばいいのだが、円高で旅費も高い。
仕方なく、身近な書物で済ませているのだが。