雑記帳

福祉は利得か?

よく、成功したものが私はHSPとか、繊細だとか聞く。

実は余裕が無い時ほど、そう言ってられないもので、人間はどんな面かは分からない見えない部分で、細かいとか、大雑把なところもあるのだ。

それを、どの面かをピックアップして、それが全だ!と語るのはおかしい。

成功しておいて、発達障害だったとか、何らかの障害があるならまだしも、私は感じやすいとか、ソフトな属性を語るのは何だかいやらしい。

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再び、あの脳科学者について。

そりゃ、もちろん彼の方が私よりも教養はあるし、知的な文化に触れて、物事も多く知っているだろう。

違和感があるとしたら、後ろに政治的なものがあるか、場違いな(トンチンカンな)発言を彼がしているか?である。

それに、もう少しいうなら、センスの問題でなく、非言語的な問題でもある。

絵画だの、ハーモニーだの、文学だの、幾らでも触れればいい。
あとは、アウトプットの問題で、そこがまともに機能しているかどうかである。

言葉にならないことを言葉にするのが文科の専門家や文学者、小説家の仕事である。

彼らの言葉を取り入れないと、頭のアウトプットが稚拙なままで、洗練されたものも出なくなる。

アーティストが作品を生み出す前に、幾つものアートに触れておくように。

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