生きる考察など❷
現実生活でも、ある種のカリスマ性や能力ある者は、ある意味不可解でもある。
欧米や心理では、遺伝がものをいうと言われているか、環境、生活、その他もあるだろう。
海カフのなかには、女教師が「できる子は出来るし、将来、自分の相応しい地位に向かう…云々」とある。
無論、途中で運命のイタズラや事故に遭う可能性もある。
そう考えると、いわゆる「上手くいく」というのは、どういうことか?
たぶん、そこら辺の事情は現実や小説など、作品を通して何となく、感覚的に悟っていくしかない。
下手に言葉にすると、嘘くさく、新興宗教やハウツー占いみたいになるかもしれない。
ただ、言葉にするのは忘れない。
結論は出さず…あるいは保留にして、少々の言葉で現していくしかあるまい。
気になるのは、流れ、である。
流れが無ければ、ものごとの良い悪いは入っても、出てもいかない。
もちろん、悪ければスルーしたり、選んだりするのだろうが、世の中は見た目では真の流れが見えにくい。
いや、表層的な表現は幾らでも見えるが、その背景がなかなか捉えられない。
しかし、流れていなければ淀むように、そこだけ止まり、次第に痩せていくというのは、十分ある。
良くも悪くも流すと言うのが基本かもしれない。
極端な悪い方に流れるのは困るが、出入りを見ておくというのは、縁やチャンスに出会えることもある。
流れを見ておくだけで、自分がどこに行けばいいのか?が見えてくるかもしれない。