体感不安と事件、その他


治安の善し悪しはあると思う。

変なとこに行くから、変な目に遭うというのは間違いなくあるし、オカルトでいうと気の流れがいかがわしくなっている。

しかし、文化の闇というか、人間の闇というのは、雰囲気で分かるもので、昔から、おかしい場所というのはあるわけだ。

今も昔も変わらずおかしいなら、行かなければ良い。

昼間は変じゃなくても、夜になると一変するというのもあるし、いちど変な事が許されれば、次第にその「変な濃度」が濃くなることもある。

~~~~~~~~~~~~~

生活というのは整頓な部分がある。

いちど、崩れて、ズルズル行った暁にロクでもないことが、待ち受けるように、生活は手入れであったり、整頓だったりする。

運気、運気というが、自分の甘えや弱さかわ、悪い方に流され…または事件やトラブルで流されたりして、変な方に向かう。

アディクションが、甘さの上限を越すようなもので、行き切ってしまうと、なかなか戻れないのは、そのことだ。

アディクションにも恒常性があり、その状態で安定していたら、なかなか改善されない。

だから、中井久夫などはハプニングが必要(きっかけ)などいう。

あれは強迫症で使っていたが、中毒や依存性まで拡大解釈すれば、理解可能だと思う。

いいなと思ったら応援しよう!