体感不安と事件、その他
治安の善し悪しはあると思う。
変なとこに行くから、変な目に遭うというのは間違いなくあるし、オカルトでいうと気の流れがいかがわしくなっている。
しかし、文化の闇というか、人間の闇というのは、雰囲気で分かるもので、昔から、おかしい場所というのはあるわけだ。
今も昔も変わらずおかしいなら、行かなければ良い。
昼間は変じゃなくても、夜になると一変するというのもあるし、いちど変な事が許されれば、次第にその「変な濃度」が濃くなることもある。
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生活というのは整頓な部分がある。
いちど、崩れて、ズルズル行った暁にロクでもないことが、待ち受けるように、生活は手入れであったり、整頓だったりする。
運気、運気というが、自分の甘えや弱さかわ、悪い方に流され…または事件やトラブルで流されたりして、変な方に向かう。
アディクションが、甘さの上限を越すようなもので、行き切ってしまうと、なかなか戻れないのは、そのことだ。
アディクションにも恒常性があり、その状態で安定していたら、なかなか改善されない。
だから、中井久夫などはハプニングが必要(きっかけ)などいう。
あれは強迫症で使っていたが、中毒や依存性まで拡大解釈すれば、理解可能だと思う。