クラシックを効く(センスの涵養)
良いものに触れないといけない。
いや、良い感性を磨いたり身につけるには、どこか洗練されたものに、触れないといけない。
それは、あらゆる場面での良い判断をする要素になる(と勝手に思っている)。
それは、よい美術品でもいいし、絵画を観たり、当該でもいい。
世の中、合理的で効率的な判断、判断というが、それは、その場限りで実は、選んでいるようでいながら、選ばされている事がある。
効率的なものは、他所をみて判断するのだから、センスは要らない。
生活に必要か?不必要か?の、実は無機質なやり方に近い。
何かを選ぶ際、何かの基準が自分のなかにないといけないが、それが磨かれていないと、月並みなものにも満たない、みっともないもので、済ます事にもなる。
これが、生存戦略だったり、世の中の攻略だったりするかもしれないが、それでは、世界を灰色にしている。
良いものというのは、自分の中でどのくらいで醸成され、アウトプットされるのか?は分からない。
だけど、気づいたら良い選択をしていた選んでいたが、ベターなのだが、そんな時の目安で、何か創ってみるとよい。
なんでもいい。
絵でも歌でも、文章でも、良いものに触れた結果、何かが良い方に変われば、それが儲けもんである。