虐待が起きるのは
DVも虐待もハラスメントも根は同じだ。
正論や怒りは気持ちがいい。
叱ることで、サルの頃のボスの記憶が蘇るのか?執拗な怒りが関係をぶち壊すのが、分かっていても止められない。
正論で執拗に責めるのは破壊である。
仕事など見てみれば良い。
誰かが誰かをからかい、それは正論からきているのであり、論破や反論が上手くないと、やってる側は中毒になってゆく。
また、ツイッタなど見ても分かるように、誰かが誰かに正論を吐くとき、正しいからやっているより、気持ちがいいから、責めているようにも見える。
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加害性というのは、将来にかけて更新が必要である。
フロイドがインチキとか言われるのは、過去で消費期限が切れたからであり、現代が、フロイド論をインチキと言い切るのは気の毒でもある。
当時は使えたが、今は使えない。
また、メンタル医も治療の更新が必要なのは、定説というのが現代と合わなくなるからだ。
虐待は、加害者の幼少が不幸だったからか?
不登校はやればできる子なのか?
いじめっ子は、いじめられっ子だったのか?
全ては、世の中の流れと共に、問題も原因も変わってゆくのだ。
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異常行動が、遺伝子や躾の悪さで説明されることがある。
また、脳科学により分泌物で行動も変化するという。
ここは、長期的だったり、視野を広くしながら、なぜ、そうなるのか?を見なければ、見えないだろう。
また、行動生物学などからも、生物学の行動は環境にも左右されるし、効率的な在り方を常に選ぶなら、傍から見て見苦しいことにさえ、過去から今にかけて原因があるはずである。