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YOASOBI初ライブ 感想!(2021.2.14)

YOASOBIさんの初ライブ、「KEEP OUT THEATER」を視聴させていただきました!

まずはYOASOBIのお二人、バンドメンバーの方々、スタッフの方々、素敵な時間をありがとうございました。
始めから終わりまで感動しっぱなしでした!

ここから私の感想を簡単に書かせていただきます。


1.ライブ開演前

17時に開場となった途端、チャット欄で心温まる会話が流れ続けます。

「一番好きな曲は?」「1曲目は何だと思いますか?」「ファンの名前、ASOBIYAっていうのはどうでしょう?」「トイレ済ませておいてくださいね!」...

何万人といるであろうファンの方々の人柄の良さや、YOASOBIへの愛が伝わってくるチャットに、ほっこりした気持ちになりました。


2.ライブ開演

18時になっても始まらないライブ。
「まだかな?」「早く!」「こんな時間も好き!」「夜に焦らすは草」など温かいコメントが流れるなか、18時4分頃、ついにライブがスタート!

「あの夢をなぞって」のアカペラから静かに始まったパフォーマンスは鳥肌の連続でした。


「ハルジオン」、「たぶん」と進んでいくにつれ、どんどん加速するikuraさんの歌声に、バンドメンバーの方々の演奏が重なり、圧巻のステージが続きます。


曲の合間には、少し天然なikuraさんとAyaseさん、バンドメンバーの方々とのやり取りが可愛く、心を癒してくれます。


そんな可愛い雰囲気から一転、「怪物」の演奏は衝撃的でした。
心に秘められた本能が垣間見えるような演出、イントロのアレンジ、ikuraさんの圧倒的な歌唱力がとても印象的でした。



私が一番感動したのは、最後に演奏された「群青」でした。

音源では「ぷらそにか」の方々が担当されている合唱パートは、どう演奏されるんだろうと思っていたら、Ayaseさんとバンドメンバーの方々が歌声を披露。

さらにikuraさんがメンバー1人1人に近づき会話するように歌います。


最後にAyaseさんと2人で見つめ合い、少し笑顔になるAyaseさんの姿を見たときに、目から涙が流れました。

「頑張ってきてよかったね」「大成功だね」

2人で作り上げてこられた「YOASOBI」への思いが私なりに感じられたからです。


3.最後に

「夜に駆ける」と「タナトスの誘惑」で、小説と音楽の融合の素晴らしさに惹かれ、一気に大好きになったYOASOBIさんの初ライブ。
本当に最高な1時間でした。

音楽を聴き、歌詞を読み、原作の小説を読み、また音楽を聴く。
聴く人によって様々な捉え方ができるYOASOBIさんの作品は、新たな芸術の楽しみ方を教えてくれています。

今後も次々と素敵な作品が生み出されていくことを楽しみに、この感想レポートを締めくくらせていただきます。

改めて、ikuraさん、Ayaseさん、バンドメンバーの方々、スタッフの方々、原作小説の作者の方々、ファンの皆様、最高な時間をありがとうございました!

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