練習との向き合いかた
練習って基本つまんないよね〜できればやりたくないよね〜
心のつぶやきです(笑)いやまあ、練習やらずに上手くなるんだったら、それに越したことはないですよねえ。でも、「やりたいことをやるにはやりたくないこともやらなければならない」ってのが僕の信念です。
練習がつまらない理由
これは僕の中ではズバリ一つです!反復練習!もうね、やっぱり、繰り返し繰り返しやって体に染み込ませることでしか上達の秘訣はないと思ってます。
そこで何を反復練習したらいいのか?を教えるのが先生だったたり、先輩だったりするわけですが。(もちろん人に物を教える人の役割はそれだけではないですが)
僕がドラムという楽器で最初にやった練習といえる練習は、右手、左手、右足、左足を同時に同じ音符を叩くとゆうやつです。いわゆるボストレーニングというやつです。ひたすら同じことをやるわけですから、まあつまんないです。
でわでわ、じゃあそのつまんない、やりたくない練習とどう向き合っていくか!今日の本題ですね。方法は3つ!
練習のしかたを工夫してみる
例えばさっきのボストレーニング、基本クリック鳴らしてやるんですけど、それを曲に変えてみたり(できればテンポのしっかりしてる打ち込み系がいいかな?)、クリックの鳴らし方を変えてみたり(八分音符の裏、十六分音符の裏で鳴らしたり、クリックの音符自体を変えてみたり)まあいわゆる飽きないための気分転換です。
教えてくれた人のことを信じる
これは結果論になってしまうけど、例えば自分がこの人すごい!と思ってるミュージシャンがやってきたことなら上手くなるに違いない!と思い込むことです。何も考えずにこの人がいうのなら!と思えたら多少はモチベーションも上がるのでは?
その先の景色を想像する
そしてこれが、今日一番言いたかったことです!まず目標をもって自分がどうなりたいか、そしてそうなる為には何が必要なのか。
このつまらない練習を続けていればきっと自分がやりたいことができる!二つ目に言ったことにも通じることですが、あの人のように上手くなれる!と思うとつまらない練習もかなりモチベーションは上がると思います。少なくとも僕はそんなことを考えながら練習に取り組んできましたし、これからもそうすると思います!
これは基礎練習だけに関わらず、バンド全体の練習にも言えることだと思います。僕はバンド練習は別におもしろくなくていいと思ってます。何故ならライブを楽しくやりたいが為にバンド練習をしているので。やりたいこと(ライブ)をする為にやりたくないこと(バンド練習)をする理論?です。ライブで楽しみたい!お客さんの前で素晴らしいプレイをして楽しんでもらいたい!とゆう明確な目標が見えているので練習のモチベーションになります。もちろん結果としていい練習が出来てる時は楽しくなることもありますが。
つまり個人の基礎練習にしろバンドでの練習にしろ
先を見据えて練習すればつまらないこともがんばれる!
という発想です。そうすればやりたくないことも乗り越えられるし、下手したら楽しみながら練習することも出来ます。僕の場合はですが。
あ、もちろんただ単純に楽器に触ることが楽しくて、黙々とやることになんの苦痛もないとゆう人もいますけどね〜。
つまり
見据えてる目線によって練習への取り組み方も変わってくる
とゆうことですね。しつこいようですが、あくまで僕の場合は!ですよ(笑)
楽器だけに関わらずスポーツや仕事の地味〜〜な作業が苦痛な人はちょっと目線の位置を変えてみるのもいいんじゃないかなあ
とゆうお話。
※音楽に正解はないです。全て僕の個人的な意見です。