〇〇感を隠している人は匂いでわかる- ひとの深みを見極めるには?
“あの人って中身がないよね〜”って、言葉、聞いたことありますか?もしかしたらあなたも誰かに使ったことがあるかも知れませんね。
じゃあ、そもそも“中身のない人”って一体なんでしょうか。
この言葉を使いたくなる時の気持ちってどんなときだと思いますか?
■人生の主人公で生きている?
ちなみにボクは、“中身のない人”の意味をこう決めています。それは、
“他者軸で人生を生きている人”
です。
これが、ボクの言う、“中身のない人”。
中身がないので、ぺらっぺらで薄い人生。深みゼロ地点。
だから、感動も幸せも少ないし、外部から与えられたものに反応しているだけなことも多く、もっといえば、本人が気がついていないのでますます自分軸になれない。
言い換えれば、誰かの作ったゲームに我を忘れてプレイしているだけ。
そんなことしても人生の主人公にはなれないのに・・・。
■こんな感覚を持ったことがあるでしょうか?
ルックスが良くて
アタマも良さそうで
いつも華やかに自己表現してる
でも・・・・なぜか「深みが感じられない」人っていませんか?
その人と話していても、なんだか「本人の意思じゃないことばかり」って感じたり、「どこかで聞いたことがあるような話」だったり。
あるあるですよね?
では、なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
これって結局、仮面みたいに上部だけ取り繕えるものだから、だと思うのです。
だからボクたちは、“中身のない人”に対して、なんとなくわかってしまう。
いくら外面を取り繕っていても違和感がある。もう、これは直感よりずっと前、無意識が察知してる。臭覚に近いかも。
キレイなルックスは、お洋服やメイクや流行のなにかで着飾れば、誰でもキラキラっぽくなります。
アタマ良さそうって印象だけならなら、どこかに書いてあることを知識にして、まるで自分が考えたかのようにしていれば、なんとなく賢そうに見えるもの。
いつも自信ありげに、他者に向かって華やかに振る舞っているってことは、むしろ“本当の自分を隠すため” または、“自分の劣等感を感じないため”に過剰に装っている人、ともいえます。
そういうのって不自然。ボクたちの感覚はすぐに気づくし、仮面に違和感を持つし、嘘を匂いで察知します。
なぜなら、間接的にエネルギーを奪われていることがあるからです。現代人の自己防衛ですね。
ごく普通のルックスで、人並みの知識しかなくても
注目を集めることなどなくても
いつだって自分の言葉を使い、自分自身と向き合い、もがき、葛藤し、
小さく震えながらでも自分の人生を歩むことをあきらめない
そんな人が、本当に中身のある成熟した人だとボクは思うのです。
信頼って、そう言うことじゃないかな。
■自然体で充実した人生を生きる知恵を・・・
ここで言うお洋服やメイク、どこかから拾ってきた知識は、ぜんぶ一時的な借り物。虚像です。
つまり、他者軸で人生を生きているってことは、その中身のない虚像をギュッと握りしめてしまっている状態。それでは本来の自分がどこかに追いやられてしまいます。
仮にまわりから称賛されても、本当の自分で生きていないとしたら、それは『上がらなくてもいいはずのリングの上で虚像と戦っている』に過ぎません。
もちろん、それで幸せという人もいるのだと思います。
戦っている自分こそ熱中できる、と言う人もいるかもしれません。そういう人生もその人にとっては意味があるのでしょう。
でも、ボクは、できないなと思う。
他人の作ったリングに上がって、他人が決めたルールにしたがって、いつ終わるかわからない戦いをしているなんてボクにはできない。これ本音。
たとえ上手くいかないことがあっても衝突や失敗で落ち込んでも、それをふくめた自分の人生を大切に生きる、これこそが幸福度がを高くするのだと信じています。
だからボクは、自然体で充実した人生を生きる知恵、それを実現するための具体的なスキルを身につけるコツを伝えているのです。
できることなら、深みのあるひと、中身のつまった信頼できるひとと一緒に過ごしたい、とボクたちは考えますが
前途したように、みなさん、すでに「匂いで察知」してます。
ですから、ご自身の感性、感覚、直感、臭覚を信じてあげてくださいね。
その積み重ねが人生の深みとなってあなたを絶対的に応援してくれますから。
■繊細・生きづらさ・ココロ傷、それってぶっちゃけどうなの?
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など、ボクが体現したことだからこそシェアしたいことばかり。「こんなこと聞いてもいいの?」と思わずに、リラックスしてご活用くださいね。
ボク自身の経験から「生きづらさ」を軽くする考え方や方法を発信しています。共感してくれる仲間を集めています!大切な仲間たちと気軽に集まれる居場所「MITSUKI HOUSE」実現を目指しています!!