ハートで感じとることをしていなさすぎて、感覚に嘘をついていない?

2020年春から約1年、ボクたちは世界がリセットされていくのを目の当たりに経験しましたね。メディアや海外のニュースに疲弊しながら、美しい桜の季節を複雑な想いで過ごされたかと思います。

でもあれは、人類が生きるうえで、さまざまな問い直しをするタイミングだった、とボクは考えるのです。

あのとき、世界的パンデミックへのリアリティが希薄なまま、一方的なメディアによって、感情がのみこまれそうになったり、情報を誰かにおしつけられるのは不自然なことだとあらためて感じた方も多いのはないでしょうか。

同時に、メンタルもフィジカルも“自分の感覚について”無自覚ではいけない

という認識をせざるを得なかったし、本来、ボクたちは不自然に前向きでいる必要はなく、未来を暗く考えすぎてもダメな訳ではないことに気づき、

ワクワクすることがあってもなくても

胸がざわついてもどちらでも感じるままで良く、

いつも揺らいでいて、矛盾を孕んでいて

一瞬一瞬、変化変容し続けている存在

それこそが、“あるがまま”だと実感できました。

それ以降、共同幻想という目に見えない膨大なイメージに流されずに、自分の野生のへアクセスするのは「いま」の感覚だけにあるのだと深く理解できるひとが増えました。

そして、これからの日々のなかで感情が揺れたときは、世の中をじっと観察しながら、自分自身に集中し、

そこから生まれたニュートラルな選択と決断をすることが重要だということも体感しました。

世界はあらかじめ予測したことだけでなく、突然の変革が訪れることがあります。

どんな推測も及ばない日々のなかでも、ボクたちの「人生の時間」はつづきます。

時には、変化変動に大きな影響を受け、気がついたら消耗してしまったり、望んでいない現実ばかり起こるように感じることもあるかもしれません。

そんなときこそ五感に意識を向け、

「感覚のどまんなか」を取り戻す必要があります。

本当の感覚、本当の望みを見つめ、

真に自分を表現して、ごまかさずに生きる

そのために、“自己存在”というゲートをくぐり抜けていく。

まずは自己観察をていねいに行い、より深い洞察力で日々の感受性を高め《ハートの声を聞くチカラ》を強くしてゆきたい。
だからこそ、自分のハートで感じることが大事です。

そうはいっても・・・ハートで感じとることをしていなさすぎて、
「感覚のどまんなかがわかりません」という方も多いです。

「ココロのポイント-COCOPOI」では、安心して自分の過去や未来＝時間とつながり、ハートの声を聞くスキルをお伝えしています。

ひとりでは難しく感じたり、モチベーションがつづかないなどサポートが欲しい方はLINEから繋がってみてください。

ボクと一緒に感覚を育ててゆきましょう。

モデル活動や作品集もあります。ぜひ覗いてみて下さいね！