Valorant セージ研究 1日目
セージは他のエージェントに比べて特殊なスキル構成をしています。壁やヒールは他のエージェントとの相性もいいため、セージを使わない人も覚えておきましょう。
1.スキル
(1)バリアオーブ 400コスト
セージが動的に動き攻めのきっかけとなるスキルです。挟みや相手の一人目をキルするときに必要な攻めのパーツになります。また、解除のときに遠距離からの射撃を防ぐことも有効な使い方です。操作によって壁の方向を変えることが可能です。効果時間は約30秒あり、防いでくれるダメージは1枚あたり約750で時間ごとに耐久値は徐々に減少していきます。攻撃をされた壁はヒビ割れますが、完全に破壊されなければ30秒間壁の状態を維持するので、殴った壁が勝手に早く割れるということはありません。また足元にこのスキルを設置することで有利なポジショニングをすることができ、その内容については後記します。
(2)スロウオーブ 100コスト×2
一度地面にバウンドしたら爆発し、範囲内のエージェントの移動速度とジャンプ力を低下させます。効果時間は7~8秒です。相手を強制的に歩き状態以下の速さにすることができます。さっと出てこられては困るときに打つといいですが、打った時点で自分の位置がバレます。なので味方のスモークや焼夷弾と合わせて打つと効果的です。
(3)ヒーリングオーブ 無料
自分や他人のヒットポイントを回復します。効果量はHPが1でも100まで回復しますが、回復中にダメージを受けると回復効果が一時的に止まります。クールダウンは45秒なので、1ラウンドに2.3回使えます。動的に動くエージェントと一緒に動いてサポートしましょう。
(4)リザレクション 7ポイント
死んだ仲間が復活します。死んだ場所で復活し動けるようになるまでに4秒ほど硬直し、その間に撃たれるとまた死にます。よって復活させる際には仲間のカバーが必要となります。また近寄らなければ使えないため、自分の位置がバレることを覚えておきましょう。
セージのスキルは味方との連携が必要となることが多いので、仲間が何をしたいのかが重要になります。そして基本的に動的なエージェント(デュエリストやブリーチ等)と一緒に動くとよいでしょう。ただし、ヒールなどのサポートに集中してしまい、スキルを構えたまま倒されるのは本末転倒なので注意しましょう。
2.基本的な動き
(1)アタッカー
デュエリストが勝負をしかけたり、ラインを上げたりする際についていきましょう。その際には銃を構え、味方のカバーができるようにします。ヒールは安全な場所に隠れて行うようにしましょう。また仲間のジャンプ技と組み合わせたり、味方の足元に壁を出して有利なポジションをつくることも可能です。攻めのパーツとしての壁は以下の画像のようにします。
この画像のポジションでは壁を張るときに音が出るのでおすすめしませんが、壁を使うことでもともと見ていないところから顔を出せたり、味方と同時に顔を出すことが可能となります。ランクに二人でいくときは片方がセージ、片方がデュエリストといった組み合わせでいくと効果的です。
(2)ディフェンダー
基本的にはヒールを活用するためにシフトできるポジションにいましょう。味方が詰める際にヒールや壁が非常に強いので活躍できます。スパイク設置された後は、解除するために壁を作ることもできます。壁の硬さは約750なのでヴァンダルでも1マガジンくらい使います。デュエリストと一緒に詰めて相手を一人倒したらすぐに下がって逆サイドのカバーに向かうという動きをすると、どこにでもセージがいるという動きをすることができます。
まとめ
セージはデュエリスト等の動的エージェントと一緒に動きましょう。壁を活用できそうな場所があればメモをしておき、終わったらMAP研究をするといった習慣をつけるとよいでしょう。よく初心者にセージはお勧めと見ますが、初心者には撃ち合う楽しさを覚えてもらうために、デュエリストをさせて、経験者がセージでカバーしてあげるほうが上達を見込めます。次回からはセージの壁の具体的な活用法について解説したいと考えています。