Valorant フェニックス研究 1日目
今回はデュエリストのフェニックスについて研究していきます。自己回復にフラッシュとファーストブラッドを取る性能がとても高いので、ソロキューで活躍が見込めます。
1.スキル
(1)ブレイズ 200コスト
8秒間通り抜けのできるダメージ壁を形成します。フェニックスが中に入ると8秒間で50ライフが回復します。スモーク代わりに使ったり、撃ちあいでライフが削られたときに使いましょう。ダメージもついてるため、相手は基本的には入りたがりません。思ったより使いづらいので練習が必要です。
(2)カーブボール 200コスト×2個
左右に曲げることのできるフラッシュです。直撃すると約1.5秒視界がなくなりますが、音は聞こえ射撃することも可能です。パラノイア効果とは異なり、相手が近くにいてもまったく姿が見えないです。直視しなければ視界阻害時間を軽減することが可能です。センターやポイントを取るときに使うことで、相手を一時的に下げることができ、後の先をとることができます。また、ディフェンダーのときにも前を詰めるときに使うツールとしては非常に有用です。しかし、1on1などの状況で自分が位置をばらしていないときは、使うと位置がバレるのでやめたほうがいいでしょう。
(3)ホットハンズ 無料
5秒間継続する焼夷ゾーンを形成します。使用後相手を2killすることで再度使用可能となります。フェニックスが焼夷ゾーンに入ると5秒間で50ライフが回復します。撃ち合いでライフが減ったときや、相手がポイントに隠れているときに使って炙り出しましょう。ダメージは高く、ずっとゾーンに立っていると死にます。他の投げものと違い遠くや高くに投げられないので設置後の邪魔として投げることは難しいでしょう。
(4)ラン・イット・バック 6ポイント
10秒間無敵になり、終了後に開始位置に戻ります。最初の1秒は銃を撃てないのを注意しましょう。基本的にフェニックスがこれを使ったら、相手は下がり気味になります。ディフェンダーでも相手の位置を知るために前を詰めたり奇襲をかけたりするときに使うと強いです。
カーブボールとウルトで相手を下げさせることに特化したキャラであると言えます。作戦でセンターを取る動きをするときは非常に強く、センター取り→ポイント挟みという動きがスムーズに行けば活躍できるキャラであると言えます。同じフラッシュを持つブリーチと同じような似た動きとなります。
2.基本的な動き
(1)アタッカー
決め打ちやフラッシュを活用して前を詰める仕事をします。相手がスモークを焚いてきたり裏取りをしてくるようなら、それを待ってから行きましょう。基本的には相手に位置がバレないようにすることが大切で、バレるタイミングで一気にセンター取り→ポイント挟みの動きができるようにすると強いです。ポイント入った後は自己回復をしつつ強いポジションにいましょう。
(2)ディフェンダー
味方と一緒に前を詰めて、相手の位置を確認しましょう。そのときにどこまで顔を出せるのか、どこまで見ればわかるのか、どれくらい撃ち合うのかを仲間と共通の認識をもつことが大切です。相手が見えなかったときはシフトしたり裏を取ったりしてみましょう。前を詰めるメンバーはセージともう一人動的に動けるエージェントが良いでしょう。
まとめ
フェニックスは前を詰める動きが大切となるので、決め打ち(プリエイム)を練習しておくとよいです。いるのを確認してから撃ち合うと基本的に負けます。しかしながら、相手に自分の位置がずっとバレているようでは良くないので注意しましょう。スキル構成がブリーチと似ているのでどちらが有効な場面が多いかを考え、マップやキャラ構成によって選んでいきましょう。