
Valorant サイファー研究 4日目
今回はスパイカムについて説明します。
1.スキル概要
(3)スパイカム 無料 回収時CD15秒
破壊時CD45秒カメラを設置してそこから視界をとります。カメラから針を発射して、当たれば相手が針を抜くまで相手の位置を知ることができます。針のリチャージは6秒です。シフトするときは回収することを忘れないようにしましょう。
2.スパイカムの使い方
(1)アタッカー
スパイカムはディフェンダーの場所を把握するために使います。しかしながら、使用したら居場所がバレるので、味方がアクションを起したら使うようにしましょう。また、カメラは設置後のほうが圧倒的に有用なので、裏取りを警戒することがサイファーの役目です。スパイク設置後はスパイクが見える位置かつ相手が攻めてくるのが分かる位置にカメラを設置しましょう。こちらの数が多い時は相手の攻めてくる位置を把握することを優先し、同数以下のときはスパイク解除阻止のためにスパイクが見える位置を優先しましょう。後者は相手がスパイクを解除するまではカメラの位置をばらさないようにしましょう。
(2)ディフェンダー
サイファーのカメラは一度設置してしまうと取り外しても15秒CDがあります。余程難しい位置に設置しない限り最初は設置していなくてもいいです。ディフェンダーでのカメラの使用方法は3つです。安全に手前を確認するためや相手のSLOWやセットプレイ時に気を引くため、そしてリテイクをする際に相手の位置を知るためです。どの使用方法でも使えるようにシフトするときはカメラを持っていきましょう。アタッカーのシフトや裏取りを確認したいときにはポイントではなく、手前(アタッカー寄り)にカメラを設置しておきましょう。
①安全に手前を確認する
相手の攻め方にもよりますが、どこにも相手のアクションがかかってないときは、相手は待っているか無音で詰めています。どこを狙っているのかを察知するためにカメラを使いましょう。相手が自分の守るポイントをあまり攻めてこないようなら早めに手前にカメラを設置して確認したのち、すぐにシフトしてもいいです。
②セットプレイ対応
相手が手前まで確保したのちにセットプレイを仕掛けてきます。相手のセットセットプレイに対しては自チームのポイント内の人数+1減らせればOKです。3人でポイントを守っているなら4人倒せればOKです。その際に相手の注意を惹くことができるのがカメラです。カメラで相手の位置を先に把握したり、針を当ててスモーク越しに撃つことでかなり有利に戦えます。それにクロスファイアを利用して、相手に認知負荷をかけてAIM撃ち合いを有利にしましょう。
③リテイク
基本的にはセンチネルが守っているところを攻めないほうがいいので、相手はサイファーがいないところにセットプレイをしかけるかフェイクを仕掛けます。サイファーがリテイクしないようにしたいですが、どうしても機会は多くなります。味方が全員揃ったときに真っ先にカメラを設置して相手の位置を把握しましょう。相手の姿が見えなくても銃声で大体把握することができます。つけなおす時間はないので、大胆に設置しましょう。
まとめ
カメラは取り外しても15秒CDがあるので、使用方法は計画的に行いましょう。ラウンドが始まる前からある程度考えておくことが大切です。基本的にはカメラは持ち歩きます。相手のセットアップがフェイクかどうかを把握したいときも、もう片方のポイントにカメラを置いておくのではなく、他の手段で確認するようにしましょう。