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Valorant サイファー研究 1日目

今回からは大会でピック率が90%超えているサイファーについて研究します。非常にピック率が高いということは、対策や研究をしておくと試合を有利に進められるということです。

1.スキル

(1)トラップワイヤー 200コスト×2

至近距離まで近寄らないと可視化できない直線ひも状の罠で、壁や地面に設置できます。接触したら位置がバレて、約3秒以内にトラップワイヤーを破壊しないと2.5秒の眩みを食らい、5ダメージを受けます。また、一度設置したワイヤーも回収することができます。相手の裏取りを防止するときや相手の侵入を防ぐときに使います。

(2)サイバーケージ 100コスト×2

7秒間視界を防ぎます。スモークと同じ効果ですが、先に設置をしてから発動させる必要があります。中に敵が出入りしたときに音がでるので、相手の位置を把握することができます。

(3)スパイカム 無料 回収時CD15秒 破壊時CD45秒

カメラを設置してそこから視界をとります。カメラから針を発射して、当たれば相手が針を抜くまで相手の位置を知ることができます。針のリチャージは6秒です。シフトするときは回収することを忘れないようにしましょう。

(4)ニュートラルセフト 7コスト

倒した敵を対象とし、倒した20秒以内に使用することができる。2秒の詠唱後相手の位置が4秒間表示されます。こちらの人数が有利か同数の時に使うと有効です。

2.基本的な動き

(1)アタッカー

攻めでの役割は裏取り警戒と設置後の取り返し阻止が仕事です。スパイクを持って、味方のポイント突入に合わせて動きましょう。カメラで安全にピークすることができますが、音が立ってしまうのでサイレントで移動したいときは使わないようにしましょう。設置後はトラップワイヤーを設置し、カメラを使って相手の位置を把握しましょう。

(2)ディフェンダー

サイファーは守りに重視したエージェントです。購入フェイズ中に罠を設置しておきましょう。特にサイバーケージやカメラを特定な場所に置くときは時間がかかるので、購入フェイズが始まる前に置く場所を決めておきましょう。シフトするときは、カメラを回収してから移動しましょう。スキルの使い方が非常に大切となるので、細かい罠の設置場所や使い方については、後日詳しく説明していきます。

まとめ

ディフェンダーにおいて一人でかなりの防衛力を持つエージェントなので、基本的にはサイファーが守っているサイドに攻めることは難しいでしょう。サイファーが守っている側のポイントを攻めたいときは、一度フェイクをかけてサイファーをシフトさせてからポイントに入るようにしましょう。次回からは一つ一つのスキルを詳細に説明し、具体的な設置ポイントを説明していきます。

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