Valorant ソーヴァ研究 1日目
ソーヴァは相手の位置を把握することが得意なエージェントです。また、見つけた場所に対して撃つダメージスキルもあります。スキルを使うと自分の位置がバレてしまうので、自分の位置がバレてでも相手の位置を把握したい詰めの動きで使うとよいでしょう。
1.スキル
(1)オウルドローン 300コスト
オウルドローンは10秒間ドローンの視点を借りて安全に相手を探すことができるスキルです。見つけた相手に対して照準をあわせてクリックすれば相手の位置が約3秒見えるようになります。弾は5秒でチャージされるので、1回のスキルの間に2回撃つことが可能です。ドローンの動きは、エージェントの操作と似ていてジャンプを押せば少し高く浮きます。ドローン操作中は本体は無防備なので相手がいる場面での使用は控えましょう。
(2)ショックボルト 100コスト*2
ショックボルトは弓で撃った場所にダメージを与えます。任意にバウンド回数を選択することができ、最大2回までバウンドさせることが可能です。直撃しても90ダメージしかないので、これで銃と戦うことは愚策ですが、バウンドを利用して相手にダメージを与えることで有利を作れます。このスキルは多く研究されているので、BlitzやYoutube、他の人の記事などから掘り起こしてみることもいいでしょう。
(3)リコンボルト 無料35秒CD
ソーヴァのメインスキルであるソナースキルです。矢が刺さった場所から見える一定範囲にいる敵エージェントを見つけることができます。刺さったソナーは撃たれると効果が消えます。スモークとソナー範囲の関係、弓を引く強さについて後述します。
(4)ハンターズヒューリー 7コスト
ハンターズヒューリーは壁を貫通するビームを弓から発射します。ダメージは直撃すれば約80で、当たった敵の姿はしばらく視認できるので、サイレントで近づく相手を発見できますが、動作が大きいため不用意に使うと撃たれます。
ソーヴァは視界を取るスキルを多く持っているので相手を見つけるために多用しがちですが、自分の位置がバレることのデメリットや本当に相手の位置を知りたいタイミングを考慮してスキルを使うようにしましょう。
2.スモークとソナー
リコンボルトで相手を感知する際にスモークは貫通しません。仕組みを理解しておかなければ間違った情報を味方に送ってしまう可能性があります。黄色い範囲が探知範囲となります。
(1)ソナーと敵の間にスモークがある場合
相手を見つけることはできません。スモークの手前にソナーを置くことはやめましょう。
(2)スモークの奥に敵とソナーがある場合
スモークの奥の敵を見つけることはできますが、手前側は見えていません。
(3)スモークの中に敵がいる場合
スモークの中に敵がいる場合は、相手を見つけることができません。
(4)スモークの中にソナーと敵がある場合
スモーク内の敵どころかどこも見えません。スモークの中にソナーを撃つのはやめましょう。ソナーが敵に直撃したときは、敵に刺さりますが、それでも相手の反応を見つけることはできません。
スモーク越しに相手の位置が分かれば一方的に撃てるので強いです。しかし、ソナーを撃つ場所を気をつけなければ相手を見つけられないので注意しましょう。
3.チャージ(弓を引く強さ)
リコンボルトとショックボルトはボタンを長押しした時間によって飛距離が変わります。実はその距離は段階で分かれているため、線と線の間ならどこで話しても同じ距離飛びます。アセントの壁を基準に、弓を引く強さをイメージできるようにしておきましょう。
(1)ゼロ~1本目の線
真上に打って約1.5秒で戻ってきます。余程山なりに撃たない限り壁を超えることすらできません。
(2)1本目~2本目の線
真上に打って約3秒後に戻ってきます。先ほどの2倍の距離飛ぶ計算です。
(3)2本目~3本目の線
真上に打って約5秒です。大体比例して距離が伸びているように感じます。
(4)MAX
真上に撃って落下まで約8.5秒でした。チャージをMAXにしたときは今までのように比例せずに、爆発的に距離が伸びます。
実際に真上に弓を撃つ機会はほぼないので、落下までの時間を知ることはあまり意味がありません。同じ区域内のチャージならば同じ距離しか飛ばないことを覚えておきましょう。また、チャージMAX以外は大体比例して距離が延びることを体感しておくと咄嗟に使いやすいです。
まとめ
ソーヴァはスキルが複雑でうまく使いこなせないと効果が薄いものが多いです。しっかりスキルやマップの研究をし、試合に臨みましょう。特にスモークとの関係は理解しておかないとマイナスの効果を生む可能性を持っています。