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振り返り記録
ここ最近のU11の試合の振り返りをしようと思い記録する。
今日のトレーニングマッチの振り返り。
— 二橋慶太 沼津中央高校サッカー部監督 (@entrenador284) January 29, 2023
こうやってゲームのたびにしっかり言語化して客観的にみることができる。
試合だけやればうまくなるわけではなく、しっかり自分のプレーを分析できる選手は成長するよね、という話。しかも全選手で共有している。これ以上の熱量で指導者はこたえたい。#指導者 pic.twitter.com/4acv7Icta0
このツイートみて、あ、自分も言語化してみようと思った。まずは真似てみることから始める。
活動内容
トレーニングマッチ。20分ハーフ+15分ハーフ。
結果は、0-7ともう一つは忘れた。あとで動画で調べてみる。
目的意識
前に進むことに対して、慌てずにボールを失わない。
ボールホルダーに対して、パスコースを作ること。
声を掛け合う、味方を呼ぶ、ボールを要求すること。
気づき・学び
最近勝てない、のは、今まで出来ていたことが出来ていない。いや、今までも出来ていなかったのかもしれない。
前日にクリニックでやった、繋ぎ直しが出来なかった。どうしても守備の人数が多くてもそのエリアにドリブル、パスをしてボールを失う。
90度見る方向を変えれば、体の向きが変われば、フリーの選手がいるのだが、それを認知できない。準備もできていない。
フリーの選手がいるのに気づいても、パスの強さが弱く、パスカットされてしまう。焦ってしまっている。
中盤の選手のボールロストが多すぎる。取られない選択肢を見つけられない。ドリブルしても取られ、パスを出す先も良くない。
オフの選手のもらうポジションも悪い。相手と正対した位置であり、ボールを受けた瞬間に寄せられ奪われる。むしろそのタイミングを狙われている。
正直学びを見つけるのは難しい日だった。良いところが見つけられない。この日の試合を子供たちがどう感じているのか、ここから何を得て何を獲得していくか。これを導き改善していくのが指導者の仕事。
次に向けて
練習していくしかない。
目的意識にある内容のトレーニングをしていく。
認知−判断−実行でいう認知のところをもっともっとやっていかないといけない。