子供たちから「サポート!」と声がでるようになった
私が今指導しているのは、U11。
指導しはじめて、2ヶ月が経とうとしているところ。
週1の練習のメニューは、基本的にはC級ライセンスで学んだメニューを導入。
JFAのライセンスなんて、、、って言う人はいるのは知ってるけど、私の場合はそこを原点にして指導してる。
私がどういうことを考えて練習をしているかをまとめてみる。
※アウトプットを頑張ってみようと思う。読みづらいかもしれませんが、お付き合いください。
テーマを決める
練習が始まるときに、私はテーマを子供たちに伝えるようにしている。
伝えられるようなテーマを持って練習するんだ、ということを意識してる。
例えば、パスコンをテーマにしたら、パスコンの練習をし続け、守備のことは言わない。
コーチングを意識
フリーズコーチングをやってる。子供たちの息が上がったタイミングとかでやれたらベストだなと頭に入れながら。また、プレーを止めすぎずにやることも意識。
フリーズコーチングの感触としては、悪くない。色んな気づきをしてもらいたい。
ボールポゼッション
この前はボールポゼッションをテーマにした。
そこで、サポートについてを教えた。
サポートに大事なのは3要素
・角度
・距離
・タイミング
繰り返し伝えていると、ある子は、すらすらっと言えるようになる。意味までわかってるかどうかは不明だけど、覚えてくれた。
プレー中に私は子供たちに
サポートしよう!
距離はどうだ?
タイミング早くないか?遅かったか?
サポートの位置(角度)はどうだ?
と声をかけ続けた。
試合中に、サポート!って声が出てきた
そしたら、
試合中に子供たちの同士でサポート!サポート!って声がでるようになった。私がコーチングの中で言ってたけど、それを真似してか、子供たちもサポートということを頭で描けるようになったのではないかと思う。
意識してほしいことがたくさんあるけど、シンプルに。
子供たちに、「意識しようね」と普通に使うけど、案外意識するって意味、分かってないんじゃないかなって思う。
気に留める、とか、注意する、とか、気づく、とかって言葉にもできるけど、スムーズには伝わってないだろう。
だから、練習のときは、テーマを決めて、シンプルに考えられるように指導するようにしている。
何でも教えたら吸収するわけではないし、子供は小さな大人ではない。
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