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テクノロジー特化の創業支援 moctech【モクテック】2023年6月スタートします!

 これまで高校生2名と大学生57名がエントリーし、13名(株式会社6社+個人事業主)が起業した創業支援プログラム「mocteco【モクテコ】」。
2023年度は新たにテクノロジーに特化した「moctech【モクテック】」がスタートします!
テクノロジーを使って「社会の課題に挑戦したい」「試したい企画がある」という気持ちをプロダクトにして、社会で実装する創業支援プログラムです。
2023年6月にスタートする<1期生>として、高校生・専門学校生・大学生・大学院生のエントリーをお待ちしています!
申込はコチラ(プレエントリー)。

▼そもそも mocteco【モクテコ】とは?

 moctecoは、​2018年9月に北海道 札幌市でスタートした、高校生・大学生を対象にした創業支援プログラムです。
 プランづくりが目的ではなく、期間内にプロダクトやサービスを実装して、100円でも売上をつくる「実践」を重視しています。
 これまで参加した学生の50.25%が売上に繋げることができました。自分自身の興味や関心を元に、試してみたい企画や、社会への問題意識を起点に事業を立ち上げ、実際にお金を生み出すまでをサポートします。

▼新たに始まるmoctech【モクテック】!

 moctechはこれまで身に着けた技術をプロダクトに落とし込み、社会に実装するためのプログラムです。自身の(またはチームで)作ったプロダクトを、実際に想定したお客さんに提供して、3ヵ月で売上100円、またはユーザー100人の獲得を目指します!

自分を代表するプロダクトを持ちたい!
自分の今の力を社会に向けて試してみたい!
そんな学生の想いを応援します!

姉妹プログラムmoctecoの様子

▼moctechとmoctecoの違い

moctechは構想やプロトタイプを社会で試しながら、自身のテクノロジーに磨きをかけることを目的にしたプログラムです。ですので、何かしらの技術をベースにしたビジネスプランであることが必要になります。
 エントリー時点では構想段階でも構いませんし、プロトタイプが既にできあがっていたら、それをプロダクトになるまで磨き上げることを目指します。moctech(6月~)に参加して、更に事業に磨きを掛けたい場合はmocteco(9月~)の両方にエントリーすることも可能です!

▼ moctechの特徴

moctechでは主に6つのプログラムを用意しています!
①メンタリング

moctech生一人に一人担当のコーディネーターが付きます。定期的にミーティングを行い、ビジネスプランの相談や、悩みや不安を聞いてもらって整理したり、背中を押してくれたりします。

②起業家等による講演&ディスカッション
 
学生起業家や企業経営者、スタートアップの経験が深い方をゲストを招き、事例を学びながら、あなたのプランについてのディスカッションも行います。

moctecoブラッシュアップの様子

③Demo Dayの開催
成果報告としてメンターや支援者に対しプレゼンを行う場を設け、資金やモノの支援を集めます。

④ミートアップ・コミュニティ形成
moctechが終わった後もメンバー同士や企業との交流会、ミーティングを定期的に開催します。

⑤活動拠点の提供
 
札幌市中央区・ジョブキタビル8階にある会員制スペース「space360」をmoctechメンバーは自由に使うことができます。

⑥MAKERS UNIVERSITY〜全校生徒革命児〜との連携
 
moctechを終えたネクストステップの一つとして、東京で開催されている次世代のイノベーターを育成する学校「MAKERS UNIVERSITY」と連携。さらに高いレベルで挑戦したい学生には引き続きサポートします。

▼ 参加費用(無料)

 moctechを応援して頂いている「mocteco応援団」の皆さんや、企業からの寄付で運営しているため参加費が無料です。
 mocteco応援団の皆さんやスポンサー企業の皆さんは、期間中も応援してくれる存在でもあります。

▼ 参加条件

①自分の興味や関心をカタチにして、社会で試したい人。試してみたい内容がある高校生・高専生・大学生・大学院生(既に起業している高校生・高専生・大学生・大学院生も可)

②テクノロジーを活用した事業であること。応募時点でプロダクトが無くても大丈夫ですが、構想と作りあげる技術を持っている(個人またチーム内に)こと。

③北海道内の学校に通っていて、全てのプログラムにリアルタイム参加できることまた、9月開催の報告会においては現地参加(札幌市内)可能なこと。

④オンライン/オフラインの両方でプログラム参加が可能な方

⑤下記日程が現時点で参加可能な方
(2023年)
・6月16日(金)18:00~21:00 ※場所:札幌市内&オンライン
・7月7日(金)18:00〜21:00 ※場所:札幌市内&オンライン
・8月10日(金)18:00〜21:00 ※場所:札幌市内&オンライン
・9月22日(金)18:00~21:00 ※場所:札幌市内(可能な限り現地参加)

※漠然とした興味や関心の状態でプレエントリー可能です。プレエントリーではmoctechスタッフとプランを練りながら、試してみたい!と思えれば本エントリーに進んで頂きます。面談後エントリーをしない選択もできます。
※個人でも複数人(チーム)でもエントリー可能です。その場合は、全員面談をさせて頂きます。
※出資を受けていたり、他社主催のプログラムに参加したりしている場合も応募可能です。ただし、自身で著作権を有し、全ての意思決定ができるプランに限ります。
※参加枠は10名となり、エントリー資料を元に選考させて頂きます。

▼ コーディネーターについて

moctechエントリーが決定次第、コーディネーターが1名つきます(参加者の方の事業プラン内容をお聞きした上で、moctech事務局にて決定致します)。

【2023年度コーディネーター】
西尾 直樹(株式会社聴き綴り本舗 代表取締役)
湯村 翼(北海道情報大学 准教授)
浜中 裕之(NPO法人北海道エンブリッジ 代表理事)
ほか

【2023年度のメンター】
・土屋 有 氏(mocteco ボードメンター宮崎大学 地域資源創成学部 講師株式会社カヤックLiving代表取締役多摩大学大学院 経営情報学研究科(MBAコース)客員教授)

▼ スケジュールとmoctech2023の流れについて

 プログラムは2023年6月〜9月(3ヶ月)の間となります。プログラム終了まで以下の6つのステップで進行します。

STEP1:プレエントリーに申し込む

最初に「moctechオンライン面談申込フォーム」よりプレエントリーをお願い致します。面談日を調整し、日時をコーディネーターよりご連絡致します。

※ まずはオンラインで、直接お話しさせて頂くことを大切にしています。

【一次募集開始】4月22日(土)
【一次募集締切】5月19日(金)23:59


【二次募集開始】5月22日(月) ※二次募集実施中
【二次募集締切】5月31日(水)23:59

※一次募集で定員に達した場合、二次募集は実施しない場合がありますのでご注意ください。

STEP2:エントリーする

オンライン面談(プレエントリー)の後にmoctechにエントリーするか決めて頂き、参加を希望される方はエントリーシートへの記入をお願い致します。ご提出頂いた方から書類選考をさせて頂き、1週間以内に選考結果を通知致します。

STEP3:ビジネスプランを磨く

〜2023年6月16日(金)
担当コーディネータとプランをブラッシュアップして、3ヵ月で実現するプランを一緒にまとめます。

6月16日(金)までに自身のプランを発表できるようにまとめて下さい。Kick Offを待たずに、どんどん進めても構いません! 

STEP4:Kick Off<プロジェクトの実現に挑戦 – 思いの共有と言語化 – >

 6月16日(金)Kick Offイベントを札幌にて開催します。moctechに興味を持って皆さんを応援する人たちが集まります。この日から3ヵ月間、自身の興味・関心をプロダクトにして社会と接続する挑戦が始まります。期間内に100円でもいいので「価値」を生み出しましょう!

STEP5:moctech 合宿
■ 合宿 moctech day first
7月7日(金)18:00 - 21:00
「広げる」 – プランを磨きアクションへ繋げる – 

■合宿 moctech day second
8月10日(金)18:00 - 21:00
「具体化する」 – 最初の顧客をみつける – 

メンターやコーディネーターも合宿に参加します。Kick OffからDemo Dayまでビジネスプラン、プレゼンを磨き、次のアクションに繋げていきましょう。

STEP6:moctech Demo Day(成果発表)

9月22日(金)18:00-21:30 ※札幌市内での実施を予定しています。
3ヵ月取り組んできた事業と、これからのプランをプレゼンして頂きます。皆さんの挑戦を応援したい人達が集まりますので、ここで新たな仲間と強力な応援者を見つけて下さい!

DemoDay 2022 分科会の様子

▼ 募集領域について

①衣、食、住、観光、ものづくり、農林水産業、医療、介護、教育、アート、スポーツ、文化、コミュニティ、地域活性、貧困解決など、テクノロジーを使った事業であれば領域は問いません。
②ただの「活動」に留まらず、事業として挑戦したい内容でエントリーして下さい。


▼ 最後に:コンセプトメッセージ

ちいさな「プロジェクト」だって、
りっぱな「シゴト」になる。

みんなで就職活動。
それだけが社会の入口じゃない。
生き方、働き方は、もっともっと多様でいい。

あなたの個人的な趣味でも、
共感してくれる人がいれば商売になる。
あなたが気にかける小さな社会問題も、
うまく仕組み化すれば、よりよい変化につながる。
自分発信のプロジェクトを、社会と直結させよう。

moctech【モクテック】は、
あなたの企画の「やってみる」をサポートします。
まずはプロトタイプでも、
実際のお客さん相手にビジネスを走らせてみよう。

その流れの中で、地域の先輩、
仲間たち、 お客さんと意見交換しながら、
商品やサービスをブラッシュアップしていこう。

迷いが出たら、立ち戻ればいい。
やりながら見えてくることは、たくさんあります。
「シゴトをつくる」という経験があるのとないのでは
その後の人生に大きなちがいを与えるはず。
あなたのほんとうの目的は、
あなたの中で、やがてはっきりしてくるから。


◎問い合わせ

Facebook:https://www.facebook.com/mocteco/
Twitter :
https://twitter.com/mocteco
Mail : info@en-bridge.org(担当:赤羽根)

【主催】NPO法人北海道エンブリッジ
【共催】※50音順
公立はこだて未来大学
北海道情報大学アントレプレナーシップセンター
【協力】
苫小牧工業高等専門学校

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