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GoogleドキュメントってWebライターがよく使うツールだよねって話

Webライターやディレクターが、触れる機会が多いのがGoogleドキュメントだろう。これまで多くの依頼を受けてきたが、同じくらいWordもあったので、同様な扱いを受けて使われているのではないだろうか。

GoogleドキュメントならWordファイルでダウンロードでき、そのまま納品できるため代替ツールとしても使われているかもしれない。

いまではスマホからも編集できるようになったもんだから、ある程度までは記事を手早く書いて残せるという利点も普及した要素だろうと考えてみたこともある(使ってみたが打ちにくいので嫌)。

ただ、実際に初心者のWebライターさんに依頼してみると、Googleドキュメントを使ったことがないっていうケースもよくある。よく納品フォーマットで使われるから、この機会に学んでみてほしい。

Googleドライブでの管理が便利

Googleドキュメントを使えば、一定の権限を付与してGoogleドライブでセキュリティを確保しながら管理できるのも一つの利点だ。一定の技術があれば、更新の通知をスラックに飛ばせるし、わざわざ権限を変更する手間も省ける。

月ごとに分けて管理するのも簡単で、Googleアカウント一つで利用できる手軽さも見逃せないだろう。

自動化・効率化にも一役買う

Googleドキュメントには、Google Apps Scriptを記述できる機能がスプレッドシートと同様にそなわっている。プログラミングのスキルが必要ではあるが、定型業務はお手のものだろう。

ドライブを指定して同様のフォーマットをコピーする、HTMLメールの雛形にする、文章に装飾をつけるなど。学びを得るためのツールとしても使えるので、また違った目線で使ってみるのも良い。

アドオンで手間なく実装

プログラミングの知識がなくても、アドオンで手軽に一定の機能を追加できるのも良い点。HTMLに変換したり、校正したりと色々なサービスが無料で利用できる(精度はまぁそこそこ)。

習うより慣れろってイメージが近い?

今回は本当にしょうもない話だけ書いたが、Googleドキュメントってよく使うし、汎用性高いから覚えておくと便利だよねってことが言いたかった。使っていくうちに問題点にも気づくだろうが、やはり柔軟性と汎用性でつい立ち戻ってしまう。

使い方もWordと遜色ない(むしろ簡単)なので、新しくWebライターという副業や本業を考えている際には、触れてみてほしい。

Wordみたいな誤字脱字や文法のチェックもあるので、気になる人はブログまで→こちら

おまけ

Googleドキュメントの小技的なものをおまけで列挙。

  • マークダウン記法で素早く書式設定できる

  • 音声入力でタイピングすら不要になる
    とうてん・くてん・あたらしいぎょう・あたらしいだんらくっていうと対応するよ。

  • 作ったドキュメントはそのままメールで飛ばせる

  • 過去の履歴から呼び出して復元できる

  • Google Apps Scriptでマクロを使える(一定のレベルまで)

  • 日付はカレンダーからすぐ打ち込める

  • 表のテンプレートから管理表みたいなの作れる

  • 実は自動置換機能が付いている→ブログで書いた

  • 使い方はトレーニングにまとまってたりする→公式へ

  • 読み上げ機能を使って校閲に使える

  • 一定のHTMLの装飾までコピペで引き継いで記事を作れる

んー。もっとあるけど、その都度じゃないと思いつかん。終




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