文章力っていうけど色々な方面から見たら明確な定義はないって話
ビジネスでテキストコミュニケーションが増えたから文章力が必要だ
Webライターとして成熟したいから文章力が必要だ。
みたいな形で、色々な方面から文章力って問われる。でも実際に、文章力ってなんだろうって考えると定義が曖昧なのが気になる(気にしてもしょうがないだろうけど)。
結局、シーンごとで求められる文章って違うよね
文章力ってシーンごとで違う気がする。Webライターが作成する独特な文章ってあるだろうし、ビジネスで的確に相手へ内容を伝えるときに使う言葉とはまた違うだろう。
結局は、そのシーンにあった小技みたいなものを突き詰めたら、伝わりやすくなる文章力が身につくのではないだろうか。
ビジネスにおいて使われるプレゼンの提案文章と、Webライターが文章で商品を説明するときに使う丁寧な言葉は粒度が微妙に違うように(わかりにくいかも)。
シーン別に色々と考えてみるとこうなる
ただの個人的な意見だけど、シーン別に考えるときっとこうなる(きっと)。
【ビジネス】
文章は短くまとめる
情報を詰め込みすぎない
結論から伝える
YesかNoかで答えられる形にする
こそあど言葉は使わない
【Webライター】
主語・述語は正しいか
文章にねじれはないか
PREP法を基本とできているか
文章に主観が入っていないか
誤字脱字や重複表現はないか
まだまだあるだろうけど、こうした形で違うのだから、文章力を鍛えるとしても方法はそれぞれだろう。これはブログでもまとめている(ここ)
で、結局のところ文章力ってどう鍛える?
ってところが気になるのではないだろうか。結論、いま置かれている環境に即した文章を書くために足りていない部分を補うってイメージで見つけるしかないかもしれない。
文章力を分解してみたって、多様化するだけだ。
構成
要約
表現
速記
発想
校正
論理
俯瞰 など
言葉が足りないと感じるなら本を読むだろうし、長々書いているなら要約する力が必要だろう。読み返して意味不明な文章でないか確認するといった初歩的な対処が功を奏すことだってある。
正直、自分じゃわからんってなったら添削を受けたり、直接聞いたりしてみたらいい。どこがわからんっす?って。
色々書いたけど結局は、文章力ってシーンごとに学ぶしかないよねってこと。面倒だけど、その状況に適応して、相手に合わせるしかないだろう。
おまけ。筆者が読んだ本をタイトルだけ
・話し方で損する人・得する人
・ブログの書き方講座(意味あるのかなぁって)
・バナナの魅力を100文字で伝えてください。
Amazonのprimeで無料だったから読んだだけ。短く、適切に伝えようみたいな結論だったと思う。終
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