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オンラインで内定者イベントに参加してみた件

21卒内定者向けのオンラインイベント (研修)に参加してきたのでその様子と学びをまとめてみました。

ぜひ、これからのオンラインでの研修などの参考にしていただければと思います。

1)目的は、内定者間交流とマインドセット

参加者数は5,60名ほど、午後の約5hでオンライン(ZOOM)による内定者インターンという名のイベントが行われました。

参加者の確認などを済ませ、人事部のオンボーディングの責任者の方(本日の司会)から一通り自己紹介をして頂いた後、今回の目的に関しての共有がありました。

それは、

・入社前に持ってもらいたいマインドのインプット
・内定者間での交流/親交

全体の主な流れとしては、

1)少人数グループに分れ自己紹介タイム
2)役員からのセミナー
3)社員交流会

少人数での交流から、入社にあたっての心持ち(社会人としての)、そして社員への質問での疑問点解消という流れです。

2)横の繋がりを入社前に意識するということ

「内定者の仲間と顔を合わせられて良かった」
「もっとみんなの想いとか聞いてみたい」

グループに分れての交流セッションで、振り返りの際にみんなが口にしていたことです。

僕自身も、「こいつらに負けたくない!絶対突き抜ける!」という覚悟というかマインドがとても湧いてきました。また、自分からトリを志願し、なけなしの数少ない持ちネタでボケ倒しました。まずまずの反応。エンターテイナーとしてのマインドも健在です。

この時期に、例えオンラインであれ、横の繋がりを意識することができたことは非常に大きなことだったと思います。

かなり新卒文化の強いベンチャーで、同期同士の仲がいいのが特徴の会社であるため、こういった交流は頻繁に開催されるようです。

僕も、内定者を巻き込んでどでかいことやろうと心に秘めました。

3)役員からの激アツメッセージは内定者のこれからの行動を変える

役員から、「仕事・成長・キャリア・安定」とか何かというインプットセミナーにより、多くの内定者のマインドの変化がみられたように思います。

個人的に学びとなったのは、「量子力学的成長」と「すごい仕事と超すごい仕事の違い」でした

前者ですが、継続的な成長より段階的な成長、つまり突如「めっちゃ伸びた」みたいな成長を繰り返すこと、そしてそれは修羅場の経験によって得られるとされていました。

自身の経験上、安全地帯ではそこそこの成長しか見られず、爆発的な、突き抜けた成長や結果は得られないと思っています。

危険地帯、いわば「泳げない人がいきなり海に投げられる」ような崖っぷちで、マネジメントも何も内容な環境の方が、圧倒的な成長を遂げる。

なので、新卒では出来るだけ過酷で危険地帯(部署)に飛び込むことを希望しようと思いました。

また、後者は、

・与えられたことは100%こなすのが「普通」
・与えられたことにプラスαやるのが「すごい」
・自分で仕事を作って自分でやるのが「超すごい」

という違いがあるということ。自分がいたから生まれた”差”をいかに作り出せるかが大切である、それが僕自身がずっと言っている「突き抜ける」ということなのかもしれないと思いました。

自分なりの言葉で、”Create”か”Do”か。それが大きな違いとなると思いました。

4)オンラインの特性

全体を通してとtも参加して良かったと思っています。

ただ、その中でもいくつか気づきがあったので最後にまとめておきます。

・偶然のような設計がエンゲージメントを高め、シナジーを生む
・チャットをうまく活用し、参加者が主体的になるように設計すべき
・ミュートの切り替えのルールを決める
・「グループ」と「全体」は分けすぎるのではなく、相互に関係し合うように設計するべき

順に軽く説明させていただくと、

今日グループで集まったメンバーに共通点があった。それは皆がアスリート(体育会系)であったことです。全国大会出場しました、を何回聞いたことか。

その”偶然”に見せかけた設計(本当に偶然かもしれないが笑)が、エンゲージメントをすごく高めていたように思います。自分と同じように高いレベルで努力してきたメンバーがいることの認知、そして互いをうまく刺激しあええることで、今後のモチベーションになりました。

メンバー設計は非常に重要です。

また、オンラインで鍵になるのが”主体性”と”レスポンス”。その二つを満たすために、”チャット”と”ミュート”をうまく使いこなすことが必要だと感じました。

そして、グループセッションの全体共有も行うべきだと感じた。オフラインよりもやりにくさはあるが、全体の統一感と当事者意識が格段に上がる気がしました。

参加者側として非常に学びとなりました。内定者としての充実を目指しながら頑張って絵いきたいと思います。

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