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In the Lap of the Gods

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すべては神のみぞ知る。もし、神がいるのなら。では、私はなぜ、ここにいるのだろう?と、哲学っぽく攻めてみたが、言いたいことなど、大してない。
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#50代女性

五十(+α)にして天命を知る

自分の人生が何のためにあるか。 たぶん、自分が何物でもないということを受け入れて、ただ働き、食べて、平和に寝て暮らすことのためにあるのだと思う。 「これで私は一生食べていくんだ」と信じていた仕事を、昨年末で辞めた。 その力がないことに気づいてしまったから。 「やりたい」と思っていたことがいつしか「やらなければならないこと」になり、それで苦しむようになっていたと、私は気づいていなかった。 病院のベッドで3カ月暮らし、私は「やらなければならないこと」をひとつ、手放す決心

そのうちなんとかなるだろう

悩み多き青春時代。 この4行が私を救ってくれた。 銭のない奴は俺んとこへ来い 俺もないけど心配すんな 見ろよ青い空 白い雲 そのうちなんとかなるだろう 実際なんとかなったかどうかは定かでないが、このフレーズを聴くだけでなぜかホッとしたものだ。 これを書いた青島先生も、歌っていた植木等さんも、もう鬼籍の人。 昭和生まれの化石として、平成っ子や令和っ子のみなさんに伝えていきたいと思う。 #君のことばに救われた

自己紹介:わたしのすきなもの

1.変なもの。20年ほど前にベルギーで遭遇。何が書いてあるのかまったくわからないポスターと謎の手つき。 2.おいしいもの。20年ほど前にベルギーにて賞味したヒューガルテンとムール貝。フライドポテトが必ずつくのがベルギー流らしい。食べきれず残すという屈辱の体験をした。 3.哀しいもの。20年ほど前にベルギーで見た小便小僧。小さいぞ小さいぞと話には聞いていたが、ここまで小さいとは。がっかりスポットとしては札幌市時計台に匹敵。 こんなに小さいのに集客力だけはありやがる。 4