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ついにあの謎の液体の正体が!! 思いついたら即やってみるのがこのお方

こんにちは、こんばんは!

秋はどこへ行った? というくらい急に寒くなってきました。
そろそろ室内へ取り込む準備(主にスペースの確保)を進めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

みなさまのかわいい植物たち、この夏、大きくなりましたか?
春先の写真があると、ひと夏でどれくらい生長したかが一目でわかるので、ぜひ比べてみてくださいね💛

さてさて、本日は“教授”MMさんが開発されたアレコレについて、新情報が入ってきましたので、どどーんと公開しちゃいます♪

■ 2022年9月某日。
   ――突如、実験報告が投下される。


被験体1:カシワバゴム
いろいろやってみた。

画像右:リキダス(活力剤)
画像中央:元気くん(肥料)
画像左:二価鉄水溶液→黒い液体→カルシウムミネラル水溶液

☆彡 report ☆彡
カルシウムミネラル水溶液で葉水をしていたら、新芽が育たず生育が遅い。
しかし、葉っぱはガチガチの硬質となり、虫に食われることもなかった。
頂芽優勢なのに頂芽にミネラル水溶液をかけていたため、下方から芽が出てきた。

結論:ようわからん(笑)
番長の黒い液体は長期保存に向いていないことがわかった。

■ 同月。
   ――実験報告その2が投下される。


被験体2:エアプランツ
ミネラル水溶液とP液実験比較

画像右:P液
画像左:ミネラル水溶液
※ミネラル水溶液=ダイソーのサプリ各種を酸性の液体に溶かしたもの
※P液=ポカリを200倍希釈したもの

☆彡 report ☆彡
ミネラル水溶液のほうが明らかに生長しない。
P液のほうは微妙に育っているような……?


被験体3:モンステラ
ミネラル水溶液とP液実験比較

画像右:P液
画像左:ミネラル水溶液

☆彡 report ☆彡
ミネラル水溶液のほうは小ぶりでかわいい葉になったが、エアプランツと同様、生長は遅い。
P液のほうは切れ込みもいい感じ。

葉水でミネラル水溶液を与えていたが、茎が黄色くなってきて一部灰色っぽくなったので中止。普通に土への水やりのほうがいいのかもしれない。
P液は健全に育っているような気がするが、経過観察は引き続き行う。

結論:今年の実験はこれまで。
それでは(^^)/

■ MMさんにもインタビューしてみました!

――MMさん、MMさん。
   聞いてみてもいいですか?

(三週間、音沙汰なし……)

“教授”MMさん(以下教授):あっ、ゴメンナサイ。今、気がつきました(笑) ←まさかのスマホ行方不明だったとのこと
開発秘話?
『フミン酸とフルボ酸が腐葉土に入っているので、バーク堆肥にも入っているはず。フルボ酸はアルカリに溶けるらしいぞ? よし、アルカリ性の水を作ってバーク堆肥漬ければ抽出できるじゃん』と思考をめぐらした結果でした。
作る中で液に手を漬けるのですが漬けたあとは、手がスベスベでした。ヒ・ミ・ツですよ~!(笑)

 ――開発に至り苦労した点はありますか?

教授:なにしろ思いつきで作ってますので、バーク堆肥を買いに行くのが面倒くさかったくらいですかね😆

 ――来シーズンほしい植物はありますか?

教授:ほしいものは特にありませんが、今持っているものを無事に冬越しさせて、より大きくしたいですね。

 ――今後、商品化したい! などの野望はありますか?

教授:商品化とかするには効果を確かめて保存ができるようにと、改良の余地はあるんですが……効果も微妙だし~(笑)
うーん、HB103とか名前つけて売ろうかな?

(micyu心の声):名前、ほぼほぼパクリやん(笑)

 ――育てるのが苦手な植物はありますか?

教授:ないですね。
というかあまりチャレンジしないので、今は新種に手を出すよりも今の状態を維持しつつ、楽に冬越しさせる方法が確立できればいいかなと思っています。
そうすると、より皆さんの負担が減ると思うんですよね。
ウンベラータとかでも、室内に取り込んで春頃には葉っぱ1枚しか残っていないなんでザラですからね。

 ――植物性好きの人へひとことお願いします。

教授:あんまりたくさん収集すると飽きたとき世話が苦痛になるので、収集と増殖は程々に。
ご利用は計画的にみたいな感じです。

 ――植物への愛を叫んで!

教授:特にないですね。
アイツら目を離したらすぐにアッチコッチに伸び散らかしやがって!
上に伸ばしたいのに横に伸びたり、勝手に成長を止めたり面倒くさい奴らですわ。
もう、勝手にしろと太陽の元放置してます(笑)
でもそろそろ、室内に入れないとな~と思っています。(笑)

――MMさん、ありがとうございました!
 放置されていたこと、ぜんっっぜん、根に持っていませんからねー(^▽^)/

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お話しさせてもらって思ったのですが、教授はツンデレなのかな?(笑)
植物の性質をじっくり観察して、いかにラクに楽しく育てられるか、植物たちへの最適解を研究し続けているMMさん。
『番長の黒い液体(試作品)』の成分表には植物への愛情が5%となっていましたが、たった5%の愛情じゃ作れませんよね(笑)

2022年の実験は終了したようですが、教授の探求心はきっと、留まるところを知らないのでしょう。
「さらなる研究を求む!」と、“博士”M♡Mさんからの激励もありました!
次回は私も治験に参加したいです♪

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今は、冬へ向けてどんな対策をするのかで盛り上がり中です!
チワワ社長のYouTubeでも、ちょうど寒さ対策についての情報が更新されていますね♪

同じ日本でも、北海道と沖縄では気温も湿度もまったく違います。
お住いの地域の気候に合ったお世話が見つかり、みなさまの植物たちが無事に冬越しできますように・.゚*'☆・:*゚☆;

それではまた(o>ω<o)ノ
micyuでした!

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