laravel/breeze-nextについて
next.jsを使って今までやってきたようなのを移植する試みのようだ。少しだけ古い。
これはbreezeと通信するためのfrontendだけだった
frontendの起動
ここにコピーしたものをdocker-compose.ymlを付けて置いてあるからこれを徐に起動すること。
docker-compose up
なお、docker-compose.yml の中身
version: '3.8'
services:
frontend:
image: node:22
container_name: breeze-next
working_dir: /app
volumes:
- .:/app
- /app/node_modules
ports:
- "3000:3000"
command: >
sh -c "npm install && npm run build && npm start"
environment:
- CHOKIDAR_USEPOLLING=true
起動したら当該の3000ポートにアクセス
すると、ちょっと古めのbreezeのガワが出てくる。コネクションに失敗しているのは前回まででやってきたネタからわかるように/api/user へアクセスしているんだけどbackendのurlの指定が適当だし、そもそもbackendサーバーが起動していないせい。
これに関しては.env で
NEXT_PUBLIC_BACKEND_URL=http://localhost:8000
このurlを変更するのであるが、backendも起動する必要がもちろんある。
backendの起動
backendはbackend/の中のlaravel11を起動するREADME.mdにも書いておいた
docker run --rm -it -v $(pwd):/app composer install
cp .env.example .env
./vendor/bin/sail up
./vendor/bin/sail artisan key:gen
./vendor/bin/sail artisan migrate:fresh --seed
これでbackendサーバーが起動したので
NEXT_PUBLIC_BACKEND_URL=http://localhost:8000
を当該サーバーのurlに変更すること
frontendの.envの書き換えと確認
サーバー再起動する。ここでは本番を見据えてlocalhost以外で起動しているが、以下のようになる。
とりあえずbackendの.env
APP_URL=http://localhost:8000
FRONTEND_URL=http://localhost:3000
SANCTUM_STATEFUL_DOMAINS=localhost:3000
APP_PORT=8000
この辺を修正する事
でまあ一応これをやっておく
% ./vendor/bin/sail php artisan config:clear
INFO Configuration cache cleared successfully.
すると
へと変化する
ログイン
まあ、あとはログインできる
とはいえ
これだけ動いたとて問題はこの先にあるんだろうけどねえ
#nextjs #laravel #react #laravel_breeze #laravel初心者