「リビングの松永さん」 凌くんがイイッ!凌くんの幸せな姿を見たい(号泣)
暑過ぎる夏は、頭痛と目の痛みの戦いで全身で楽しめなくなっています。若い頃は楽しい恋愛もあったし、いつでも夜遊びできたし、何より体に影響がなかったのよね。。。ああ、ほんと体が歳を取るのは辛いわ。
若人よ!暑さでへばらぬなら!今のうちに夏を謳歌せよ! 若い頃の夏は最高なのよっ!遊び尽くしたつもりでも、何十年か後にもまだ、体動くなら無茶したいと思うのよね。。。夏って、若さって、罪〜っ!(ハンカチを噛みながら)
さて、「リビングの松永さん」。
高校生のミコの両親は、祖母の介護をするためミコを残して実家に帰ります。ミコは叔父の経営するシェアハウスに住み、高校に通うことに。不安でいっぱいだったけど、優しいシェアハウスの住人に囲まれて楽しく暮らし始めました。一番気に掛けてくれてる、10年年上のデザイナーの松永さんはリビングで仕事をしてることが多いので、ミコの行ってきますとただいまを、いつも見守ってくれています。最初は保護者のような面倒見の良さで、ミコに寄り添ってくれていた松永さんをミコは段々男の人として意識するようになります。
シェアハウスの住人それぞれの暮らしや関係性、みんなで集ってイベントをしたり、住人同士の出来事などが綴られてる。癖のある人達だけど、良い人ばっかり。すごくよく描かれていて、まだまだ続いてほしいのだけど、お話は終わってしまって残念〜。
個人的に小煩い松永さんにはあまり惹かれないのよ。。。すごく良い人なんだけど、雑でだらしない自分からすると、この人と恋愛しても面倒だし怒られてばっかでつまんなくない?って思う。。。人を選ぶね、松永さんは。(上からでスミマセン)
これまでそんな素振りを微塵も見せなかったのに、シェアハウスに住んでいつも猫のサバ子と一緒に居る凌くんが、ミコちゃんのことを好きになっちゃったシーンから、凌くんから目が離せない!!毎回毎回キュン死にします!何度も優しくしてくれて応援してくれちゃうから、凌くんの気持ちに気付かないミコちゃんも甘えちゃったりして、中々キツい。私なら小煩い男より、大切にしてくれ優しくて頭の良い凌くんにしますけどーーー。
こればっかりは好みの問題だから仕方ないんだけど、凌くんほんとに良い子なのよ。 心の底からミコちゃんのことを想ってて、大好きなのに、ミコちゃんが松永さんのこと好きなの知ってるからアドバイスしちゃったり。けど、それもずっとは難しく、ミコちゃんに告白。一途なミコちゃんは松永さんしか見えてない。凌くんのことは好きだけど、凌くんの好きとは違う好き。
凌くんがミコちゃんに想いを伝えてから、泣きっぱなしよ。かわいくて優しい凌くんの幸せな姿を見てから終わって欲しかった。
このお話は、松永さん派か凌くん派かによってお話から受ける幸福度は全然違うはず。凌くん派は少なそうだけど、別のお話でも良いから凌くんが幸せになるところを見たい見たい見たいです。
こういう片思いをすると、良い人間になれそうだなあ。 一生懸命生きるって大事よね。って夏に文句言いながら、ベッドでちまちま打ってます。
凌くーん、またどこかでお目にかかりたいです。その時は笑っていてね!