27歳男性が思い立って母とドイツに行く話(前編)
note始めます！と宣言した前回の投稿から早くも2週間近く過ぎていた。湯水のように書きたいことが湧いてくると思っていたけど、意外とそんなことはなかったので、おそらくこれが今年最後の投稿になるでしょう。
さて、先日実家にいる母とドイツ・オーストリアに行ったので、今回は旅行記です。前編というか前日譚的な感じかな。
祖父が長く海外赴任をしていた人なので、母も必然と海外生活が長くとりわけドイツに長く住んでいたらしい。そんな母が今年還暦を迎えた。ということでせっかくの記念なのでドイツ行く？と誘ってタイトルに繋がる。ちなみに6泊8日。
この話をすると94%くらいの確率で「親孝行だね！」と言われ、6%くらいの確率で「2人分出すのすごいね！」と言われるがどちらもそんなことはない。後者は旅程考えて各種予約は全てやりますということでお金は折半でお願いさせていただきました。前者は別に親孝行をしようと思って誘ったわけではなくて、せっかくの機会だし喜んでくれるかなというそれだけの理由だったので。(真の親孝行！)
結果として、母は帰国してから2週間経ってもなおドイツの楽しい夢を見るというほど思い出に残る旅になったようで、本当に誘ってよかったなぁと。企画者冥利に尽きますね。
もちろん私も楽しかったわけで、各都市で煌びやかなクリスマスマーケットを堪能し、毎日たっぷりのビールを飲み、湖畔の町でのんびりしたり、金持ちのふりをして豪華絢爛なホールでバレエを見たりしちゃって。このあたりの詳細は次の投稿で書きます。
向こうでたくさんクリスマスマーケットに行ったので途中からその特別感が無くなってたんだけど、日本と比べるとその規模の差は歴然で、すごい貴重な経験をしたんだなと今になって思うわけです。
というわけで今回はこの辺りで。今日はクリスマスイブなので何個かお裾分け(自慢)して締めたいと思います。
みなさま良いお年を。