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【West End】 Operation Mincemeat

2025年、最初のミュージカルは、
もちろん、
Operation Mincemeat。

23回目。

初めて見たのは2023年の5月。
その時は意識してなかったけれど、
まだ、プレビュー公演だった時。

インスタの広告で流れてきて、
おもしろそうと思って何気なく行った、
国王の戴冠式の土曜日だった。

見終わった後の衝撃はすごくって、
もう一回見たいと思ったけれど、
それでも2回目は8月の末。

そこから、ミンスミート追っかけ生活が始まって、
2024年4月のOlivier Award、
5月のキャストチェンジまでの1年間は、
熱かった。

それからは、少し回数を減らしたけれど、
それでも、何回も見られるし、
何回も見たくなる、
見るたびに感動する、
素晴らしいミュージカル。

まず、
オリジナルであるということ。
映画を元にしてるとか、
ブロードウェイから来たとか、
ではなく、
英国人4人からなるSpitLipが書いた
完全オリジナルミュージカル。
そして、脚本がすばらしくclever、
曲が最高、
ダンスや表現も秀逸、
しかも、オリジナルキャスト5人のうちの
3人がこの素晴らしいミュージカルを書いたSpitLip
のメンバーという、
この才能も見ていて感動的だった。
そして、5人+アンダーカバー4人、
全員のチャーミングなこと。
人間性も素晴らしくて、
カッコよくて、
憧れる人たち。

見るたびに元気をもらえるミュージカル。

今回は、
Bevan役がなんとセカンドカバー、大好きなHolly(超貴重)、
そして、Jean役は年末のキャストチェンジ後初めて見るMadeleine。
何回も見てると、
さらに上手くなるというのか、
馴染むというのか、
が見えたりして、それも楽しみ。
今回、なんだかとっても良かった。
ちなみに、前回はミュージックもなぜか微妙に遅くって、
そのせいか、あんまり気持ちよく見られなかった。

控えるのは、オリジナルキャストで行くブロードウェイ。
小さな劇場から始まった旅が、
ブロードウェイなんて。
また、あの5人が見られるなんて。
楽しみで仕方がない。


7th Jan @ Fortune Theatre

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