宝塚歌劇休演の事態から学んだコト。
宝塚歌劇公演が10月から中止となり、11月23日まで休演とのことで宝塚の街は寂しい状況が続いています。
その先もまだ再開確定ではありません。
原因は、9月30日に起こったタカラジェンヌの不幸な出来事によるもので、歌劇団に激震が起こっているのは間違いありません。
休演は、観劇を楽しみにしている方には残念なことですが、出演者たちが元気に舞台に立てるまでは見守っていただきたいところです。
このような事態になって改めて思うのが、宝塚の街がいかに宝塚歌劇の恩恵を受けて成り立っているのかという事です。
1日5000人、年間120万人もの人が観劇に訪れるという事がどういう重みがあるのか、今回は肌感として嫌でも味わいました。
ゆえに、歌劇だけに頼るのではない仕組みを本気で考えなければ今後の街の繁栄は難しいと思います。
とはいえ110年近くも続いてきた文化が根付いているのは明らかで、宝塚市にとって歌劇は外せないアイデンティティです。
小林一三翁がこの宝塚の地に創り上げた 100年以上続いてきた歴史と文化は、街の財産である事には間違いありません。
そして何より、何度も宝塚の街に足繁く通ってくださる宝塚ファンを大切にすることがキーポイントだと思います。
cafe de voilaでは今できることを!と、宝塚OGのマネージャーがいるという強みを活かして、プチLIVEを企画してみました。
宝塚OGピアニストの北川加奈ちゃんも応援に駆けつけてくれました😍
マネージャーのファンが多いのもありますが、沢山の方がお店に来てくださり、なんと今月一番の来店人数となりました!こんな時期でお店が大変だからと応援の意味も大きいと思います。けれど何より、宝塚の街で宝塚らしいコトを味わいたいという宝塚ファンの心理が一番大きかったと思います。
宝塚らしいことは宝塚OGならではです😉
宝塚OGたちが活躍できる場が宝塚の街にもっとあれば、歌劇がない時でも来て貰えたり、歌劇との相乗効果でより街が華やぐはずです!
宝塚歌劇文化を礎とし、宝塚OGが活躍するもう一つのエンタメを発信していくことが、宝塚の街の未来に繋がると、確信できた今回の出来事でした。
宝塚にエンタメ宮殿を❣️
逆境をプラスに転じるためには。
常に考え行動あるのみです!
頑張ります😉