似非救世主と無意味な文化人たち。
似非救世主と無意味な文化人。
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毎日なんらかの軍事作戦が行われているのはわかる。
しかしここに来て情報が非常に錯綜している。
光側と闇側が闘っていると言われているが、その判別は一般人には難しいと思う。
1.0が2.0に置き換えられており、彼らはシナリオに沿った芝居を演じていると言われている。
メディアに出てくる主要人物の多くは2.0らしい。
様々な情報発信者がいるが、僕はどの人物の言葉も疑わしいと思っている。
情報発信者そのものが2.0の可能性だってあるのだ。
とにかく彼がどんな立派な人物であっても盲信は危険だ。
常に真実のみ語る情報発信者は存在しないし、仮に居ても我々にはアクセスできないと思う。
それとたまに真実を語る人はその時は婉曲的に何か含みを持たせた言い方をするように思う。
なんらかの暗号を混ぜて語ったり比喩的表現をするので非常に分かりにくいのだ。
その言葉は時間が経った後に謎が解ける。そのように思う。
いずれにせよ極端な物言いをする人物、何度も何度も同じスローガンを語る人物、やたらと不安や恐怖を煽る人物、常に薔薇色の未来を保証する人物は疑った方がいいと考えている。
今、救世主のふりをした洗脳者や詐欺師が数多く跋扈している。
時代が混乱した時にそのような似非救世主が次々と現れる。
それはこれまでの人類の歴史を眺めてみたらはっきりわかる。
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以前書いた事だけど、火事だ火事だと騒いでそれ以上何もしない人間が多すぎる。
つまり不安と恐怖を煽るだけ煽って注目を集めるのが目的で活動してる人間たち。問題を見つけてそれを指摘しその危険性を拡散するだけの人物。
大地震、津波、大災害が起きる、核戦争が起きる、疫病が蔓延する、反日勢力により日本は滅びる。そのように言って絶望の未来を語る人物。
要するに火事を見つけたら一刻も早く火を消す必要があるのだ。
当たり前だがそうしないと火は燃え広がって被害が大きくなる一方だ。
問題を指摘するのであればその問題の解決策を出すべきだし問題解決に向けてなんらかの現実的行動を起こすべきだ。
ただの火事場見物。
なんのアイデアも出さずにただ騒ぐだけの人物が多すぎる。
他人の尻馬に乗って情報を拡散するだけの人間は何の役にも立たない。世に言う言論人や評論家や学者や識者という人間たちはほとんどがこのタイプだ。
そしてその数があまりにも多すぎる。
こういった文化人を標榜する奴らは実際なんの役にも立たない。
しかも奴らは自分達は優秀で偉いのだ、特権階級なのだと思っている。実際は世の為に何の役にも立っていないのに選ばれた人間だと勘違いしているようだ。
そんなクズみたいな人間ではなくて、具体的で実現可能な問題解決策を出してほしい。
そして少しでも実行してほしい。
そのような人間に価値がある。