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10/1(火)「これから、若者を応援したい人へ ~北欧のユースワークから学ぼう~」参加申込受付中!


ヨーロッパ・北欧の若者政策、ユースワーク、若者の社会参画などの専門家である両角達平氏(もろずみたつへい)をお招きします。

18歳選挙権導入から早8年。そして、子ども家庭庁も発足しました。
若者を取り巻く政策や行政の体制が変化しています。

しかし、若者を取り巻く実際の状況はどうでしょうか?

若者を応援する体制が整っていない。
古い価値観や概念で、今の若者を囲っている。

こういった声を耳にすることがしばしばあります。

でも、「若者を応援したい」と考え、様々な取り組みをしている皆さんがいらっしゃいます。
若者の現状を憂いて、「なにかできることはないか」と考えている方々がいらっしゃいます。

このような皆さんで集い、北欧の現場や政策から学び、日本・岡山で活かしていく方法を学びます。

ゲストは、「すべての若者が社会のつくり手となるために」をテーマに、活動・研究を続けている両角氏。北欧を中心とした海外の若者政策や、日本と海外の若者を取り巻く基盤の違いなどをお聞かせいただきます。

また、後半では若者当事者の現役高校生、若者関連の活動を続けてきた政治家も加わり、ディスカッションを行います。

ぜひ、みなさんで、「若者が社会を生き抜く力を手にするため」に、何ができるかを考えてみませんか?

【イベント詳細】


日時:10月1日(火)18:30~20:30(~21:30 懇親会*任意)
定員:30名
参加費:一般1000円 学生:500円(ワンドリンク付き)
※懇親会別途1000円(軽食ドリンク付。追加ドリンクは一杯ノンアル300円、アルコール400円。)
場所:奉還町ユースセンター(岡山市北区奉還町3-1-32 西奉還町商店街アーケード内)*岡山駅西口徒歩8分

~~おうちにタオル、ありませんか?~~

イベント時、奥能登の水害支援としてタオルを集めさせていただくことになりました。使わなくなったタオル、または新品タオルがおうちにある方は、ぜひお持ち込みください!

▶参加お申し込みはコチラから!

第1部:講演 「社会を生き抜く力を若者が手にするために ー北欧と日本の違いからー」
    両角達平氏
    日本福祉大学専任講師/ストックホルム大学院卒

第2部:トークセッション
    登壇者 両角達平氏
        影山陽南子さん 高校1年生(岡山操山高校)
        原田謙介 Mock Up The Future主催者
    進行 野村泰介氏 SGSG 理事長(奉還町ユースセンター設立者)

終了後、21時半まで交流タイムを設けます。

【ゲスト・登壇者プロフィール】


両角達平氏(もろずみたつへい)
日本福祉大学専任講師(ユースワーク・若者参画研究者)
長野県(茅野市)で高校まで育つ。浪人後、大学は静岡県立大学国際関係学部へ。
大学4年で休学をして、2012年に初めてスウェーデンに留学後、新卒でドイツのシンクタンクに就職する。スウェーデンの大学院に進学したも、奨学金に全落ちし、現地のIT会社で働きながら生活。
在学中にスウェーデンから(半)強制送還され、個人事業主として開業してフリーランスとなる。そのタイミングで、ひょんなことから東京大学へスウェーデンから留学することになる。
文教大学、駒澤大学、東京女子大学、早稲田大学などで非常勤講師。文教大学→国立青少年教育振興機構 にて研究員を経た後、愛知県の日本福祉大学にて専任講師として働く。

研究テーマは、ヨーロッパ・北欧の若者政策・ 教育、ユースワーク、若者の社会参画。

著書:
『若者の権利と若者政策』(分担執筆. 共著) 明石書店 2023年10月
『若者からはじまる民主主義ースウェーデンの若者政策』(単著) 萌文社 2021年7月

▼第2部登壇者一覧

影山陽南子さん
岡山県立岡山操山高校1年生
中学時代の不登校や別室登校の経験から、若者の第3の居場所の重要性を感じており、「ユースセンター」の存在に興味を抱く。将来は、教育に関わる仕事に就きたいという希望を持っている。


野村泰介 氏
SGSG 理事長(奉還町ユースセンター設立者)
おかやまJKnote 総合プロデューサー
JR岡山駅前の奉還町商店街を拠点にするユニバーサルアプローチ視点でのユースワークを中心に教育事業を行う一般社団法人の理事長。2022年、岡山市北区奉還町にユースセンターを設立。


原田謙介
Mock Up The Future主催者
NPO法人を立ち上げるなど、「若者と政治をつなぐ」活動を10年以上行ってきた。内閣府や総務省などの若者関連の有識者会議の委員を歴任。2021年の衆議院選挙に挑戦するも惜敗。

▶参加お申し込みはコチラから!

お問い合わせ
Email:mockupthefuture@gmail.com

英語の“mock up”には、アイディアの完成形をイメージするための草案やモデルをつくるという意味があります。「Mock Up The Future」は、「イロんな未来をためしてみよう」をコンセプトに、多様な分野のゲストを招き、一人ひとりの描きたい未来につながるような学びや体験の機会を創出します。

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