【映画】砂漠でサーモンフィッシング
砂漠でサーモンを釣るという命題を押しつけられた研究者の話〜
ストーリーは、[砂漠と水] [政治と理想] [科学者と信仰者]という対比の構図がとられており、それらの構成要素によりロケーションやキャラクターが設定されている。
川の流れに反して遡上する性質のサーモンはその対比から生じる固定概念にあらがう象徴として描かれている。現代社会において、積重ねられた科学的根拠はもちろん重要であるがそのうえで自身の内なる声を信じることの大切さをおしえてくれる。
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