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さらっと自己紹介
興味をもっていただきありがとうございます、望月セロリと申します。
当然のように本名ではありません。
経歴はすこし変わっていて、ベンチャー入社→会社起業→売却→会社役員→会社サラリーマンというキャリアを歩んできました。一貫しているのは、「IT業界」ということくらいです。
ずっと不動産投資は興味があったものの、会社経営をしていたこともあり、本を読む程度でした。その間、FXや株式をやってましたが、もうボロボロで撤退。今思えば、借金をしなかっただけ幸運だったと思います。ただ、累損は1000万くらい(泣)
不動投資のきっかけとその元手資金
サラリーマンをしながら趣味でブラジリアン柔術を週4日でやっていたのですが、コロナになりできなくなってしまいました。
時間を持て余すようになり、以前から興味のあった不動産投資をスタートしよう!と思い、書籍を読み漁り、セミナーに参加するようにしました。
当然、投資には元手が必要なので、リーマンショック後に購入した浅草の1Rマンションを売却することにしました。
2011年に購入したマンションは、浅草駅から徒歩7分、最上階の42平米、3450万の物件でしたが、売却査定はなんと、4000万!結果、4250万でロシア人の方が購入されました。
この利益を不動産投資の資金に充てました。
右も左もわからない不動産業界
ずっとIT業界だったのでなにコネも知識もありません。
幸いにマンションの売却益がそこそこあったので、100万円は捨てる覚悟でまずは「やってみる」で有料セミナーに申し込んでみました。
私のように他業種だと、試算表の利回り計算はわかりますが、それが正しいのかは全くわかりません。書籍やyoutubeを見てもちんぷんかんぷん。
私のようなタイプはまずは捨てる金額を決めてやってみたほうが早いです。結果、それがとてもよかったと今でも思います。
最初はなぜか「再建築不可物件の有料セミナー」からスタート
サラリーマンのまま不動産投資をすることは決めていたものの、サラリーマンであるが故、すぐに物件の現調ができないことが一番最初の障壁になりました。
そこで、最初に以下の方針を立て検討を進めました。
ゆっくり購入検討ができる物件
上記の戦略を満たすものが「再建築不可物件の購入検討」でした。
どのような状況だったのか、別noteで詳しくまとめようと思いますが、150万/年のコンサルが付くプログラムで、1年間の成果は、長岡市戸建物件の購入のみに留まりました。
それでも物件購入できたことは、売買手順の流の経験、不動産会社の考え方、不動産投資コンサル会社の考え方を知ることができる貴重な体験でした。
そして「競売物件」にチャレンジ
いくつか書籍を読んだりやセミナーに出ていると、「競売」というワードが引っかかってきました。セミナーに出てみると、以下の特徴があることを知りました。
プロも素人も同じ条件
オープンなオークション形式
入札まで1ヶ月程度ある
これはまさにサラリーマンでも物件が購入ができる可能性が感じ、書籍を読みました。が、さらなる障壁にぶち当たりました。
前述した通り私は「書籍やyoutubeを見てもちんぷんかんぷん」です。
本を読んでもさっぱりなので、思い切って競売セミナーに参加しました。
これが、私にとって大きな転機になりました。
こちらも別noteでまとめようと思いますが、現時点で私が所有する8物件のうち、4物件は競売で落札した物件です。
現在は競売と一般売買と合わせて物件購入をしています。