辛いときに読みたい記事

「心が病んでいるときは体を信じる」「環境のせいにしてみる」生き延びるためのメソッド | ハフポスト LIFE (huffingtonpost.jp)

 
 個人的に特に印象に残った箇所を引用します。

 『資本主義システムでの多くの行為は、目的を持って行われるものです。
 例えば、受験は合格を目指して、仕事はお金を稼ぐことを目指して、のように、行為と目的が一致しないことが多い。でも、目的を持たず、ただ行為をすることを心がけると、少し楽になるんです』
 この考えは、『9月1日の君へ』にもご寄稿いただいた、美学者の吉岡洋さんも以前、芸術に関する事柄として教えてくれました。芸術は、行為そのものが目的となっている、と。創作している最中は、役に立つかどうかや評価されること、売れることを第一の目的として置いていませんよね。
 外部の目的ではなく、行っている行為そのものが楽しい。目的を外に置くと、達成や評価に囚われてしまい、それらが満たされない場合には自己評価が下がってしまうこともあるでしょう。「行為そのものが目的な行為」こそ大切だということは、覚えておきたいです

「心が病んでいるときは体を信じる」「環境のせいにしてみる」生き延びるためのメソッド | ハフポスト LIFE (huffingtonpost.jp)

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