言えない言葉、消せない記憶
何気なく暮れてゆく日々の中で
ふいに湧く断片的な思考(あれこれ)を掻き集めて
眺めれば 自分が嫌いな自分がいた
自分にさえ心開けない
涙も出ない夜は
思い出ばかりを抱きしめて
過去に浸っていても
変わりたいんだ 本当は
何もせず生きてゆく日々の中で
気付いたら 時間だけが流れていたけど
自分にさえ何も話せない
いじけている心の
奥底深くに溜まってる
想い言葉にする事も
出来ずにいることも
強く照りつける日差しの中
深く考え込む
大人でいる事に疲れた僕は
自分にさえ心開けない
涙も出ない夜は
思い出ばかりを抱きしめて
過去に浸っていても
変わりたいんだ 本当は