kim taehoon インタビュー

 日韓のバックグラウンドと嵐を音楽的ルーツに持つkim taehoonというアーティストのインタビューが面白かった。励まされたり、考えさせられたり、印象に残る言葉も多かったのでリンクと共にいくつか引用する。ちなみに嵐に関しては掲載した全てのインタビューで言及しています。本当に嵐が好きなんだなあ…。

① 韓国生まれ、東京育ち、ルーツは嵐 kim taehoonとは何者か? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)


好きなもので食っていくということが人生の上で1番素晴らしいことだと思っていて。正直、ぼくが優先させたいのは、自分の中のクリエイティブとしての音楽なんですよ。それが売れたら素晴らしいし、食っていけたら素晴らしい。そういうモチベーションはすごくある。でも、どっちかって言うと、クリエイティブなことをするってことに意味があると思っていて。売れるってことはあくまでもその結果だと思っていて。正直売れなかったり、別の仕事をしたとしても音楽は作り続けると思います、自分の中の欲求を満たすための行動だと思っているので。そういう意味で、単純に夢っちゃ夢ですよね、好きなもので食っていくというのは。それに対して全力でやっていくというマインドではいます

韓国生まれ、東京育ち、ルーツは嵐 kim taehoonとは何者か? | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)


② 韓国生まれ東京育ちのkim taehoonが語る、現代のボーダーレスの在り方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

(Yahoo!で誹謗中傷のコメントを書き込まれたことに対して)

ーそのコメントによってkimさん自身、傷つかなかったですか?

正直、慣れっこなんですよね。中学生でサッカーをやっている時に「チョンはボール持つな」とか「キムチ臭えぞ」とか言われたり。これは自意識過剰なのかもしれないですけど、歯医者に行った時に「結構歯が溶けてるね、キムチ食べすぎじゃない?」って言われたり。そういうのは慣れっこだったので、まあいつの時代になってもそういう人はいるよなって。むしろぼくはそれをエネルギーに変えたいと思っちゃうんですよね。

韓国生まれ東京育ちのkim taehoonが語る、現代のボーダーレスの在り方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)


「ぼくが化粧をしているのに自信なさそうに恥ずかしそうにしてたら、受け入れる側も反発が強くなっていくじゃないですか。そこのスタンスというか表し方は大事なのかなとは思いますね」

韓国生まれ東京育ちのkim taehoonが語る、現代のボーダーレスの在り方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)



③ Who is kim taehoon ?|キムテフン(ミュージシャン) │ QUI - Fashion & Culture media


コピーバンドやってたときはロックを聴いてたんですけど。小学校のころからずっと聴き続けてた音楽が嵐なんです。

で、大学入ってから洋楽をかじり始めて、掘っていったんですけど、でもやっぱり嵐と並行で聴いて。おしゃれな洋楽に酔う自分もいるけど結局身体に染みついているのは嵐かなと。なので、ルーツは嵐だと思ってます。

Who is kim taehoon ?|キムテフン(ミュージシャン) │ QUI - Fashion & Culture media


  
 

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