ポジティブになる練習

 “怖がり”な新垣結衣さん「ポジティブになる練習をしています」:telling,(テリング) (asahi.com)

  

 『私自身、ついついネガティブになったり、考えすぎたり、怖がりになってしまうところがあるので、昔からポジティブの練習をしているんです。それは「見る方向を変える」という作業なんですが。物事って一面じゃない、もちろん人も。だから、自分を生きづらいと思わせているものと違う確度から向き合って、観察してみるということをしています』

“怖がり”な新垣結衣さん「ポジティブになる練習をしています」:telling,(テリング) (asahi.com)

 
 上記は一番上に記載したURLの記事からの引用なのだが、本当に良いインタビュー(ガッキーの写真も良し)だった。
 最近星野源つながりからガッキーが気になって、色んなインタビューを読んでいるのだけど、発せられる言葉が優しくて、でも思慮深さも感じられて、素敵な人だとつくづく思う。

(2024/03/14追記)
 
新垣結衣さん、ある性的指向を抱える女性を熱演 映画『正欲』に主演:telling,(テリング) (asahi.com)

 上記後半の記事。
 こちらのインタビューも素敵でした。

―自分にとっての「普通」から外れている人や物事に対しての反応や向き合い方の違いを丁寧に描いている作品ですが、新垣さんはそういったものに直面した時に、どのように向き合っていますか?
新垣: 自分の知らないものに出会った時にどうしてきたか……極端に拒絶するでも、逆にすべてを受け入れるでもなく、まずは「そういう世界もあるんだな」と受け止めているような気がします。ただ、無意識の行為が、その世界の人たちを傷つけているかもしれないし、ひょっとしたら排除してると受け取られてしまうこともあったかもしれない。これからもより気をつけたいと改めて思います。
私は、たとえば映画やドラマとか、作品に触れることの良さの一つに「知ることができる」があると思うんです。自分だけの人生だったら出会わなかった職業だったり、人格だったりに出会う……それは、役者として役を演じる時だったり、視聴者として作品を観た時だったりさまざまですが。「知る」ということを大切にするようにはしています。それから、距離感を保つこと……。ここまでは「私の世界」、ここからは「あなたの世界」ときちんと自覚していきたいとは思っています。

新垣結衣さん、ある性的指向を抱える女性を熱演 映画『正欲』に主演:telling,(テリング) (asahi.com)


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