フラグルロックが大好きでして
5月31日から、ディズニー+でジム・ヘンソンのドキュメンタリー「アイディアマン」が配信になっている。
ワタシは、ジム・ヘンソンとマペットが大好きだ。
普段からYouTubeでジム・ヘンソンに関する動画を見たりもしている。
Netflixで配信されてるドキュメンタリーの「ストリートギャング ~セサミストリートにたどり着くまで~」も当然、見た。
ロン・ハワード監督による「アイディアマン」もとても楽しみにしていた。
カーミットやミス・ピギー、「マペット・ショー」が英国で放送されるに至ったエピソード(ワタシは「マペット放送局」はリアルタイムで見ていたけれど、「マペット・ショー」は残念ながら見ていない)、『ラビリンス/魔王の迷宮』(デヴィッド・ボウイもジェニファー・コネリーも好き♪)、『ダーククリスタル』の裏など、見られてとってもよかった。
ただ、ひとつ残念なことがあった。
実はワタシは、ジム・ヘンソン作品のなかでも、「フラグルロック」がもっとも好きなのだ。
好きなんです!
いま、新日本語吹替え版がApple TV+で配信されているけれど、かつて見ていた吹替え版の印象が強すぎて、いまだに新しいバージョンを見ることができない。こちらもステキな声優さんぞろいなので、見たら楽しいに決まってはいるんだけどさ。NHK放送版でDVDを出しておくれよ。懇願。
当時の放送では、フラグルの主人公、ゴーボーの声を神谷明さんがあてていたのだが、実は昨年『劇場版シティーハンター 天使の涙』が公開された際、神谷明さんに取材させていただいた。そこでつい、「『フラグルロック』が大好きです!」と、職権乱用で伝えてしまった💦
神谷さんも「あれは本当に名作だよね!」と応じてくださった💦
んで。
とにかくワタシは「フラグルロック」が大好きなのだ。そして今回の「アイディアマン」でも「フラグルロック」について語られていると思っていた。
だってディズニー+チャンネル内での本ドキュメンタリーの表示にも、「フラグルロック」の仲間たちとジム・ヘンソンの写真が表示されるし!
こういうの↓(下記ページにその写真あり)
ドキュメンタリー自体はよかったよ。よかったさ。
でもさ「フラグルロック」に関しては、ほんのちょびーっと、本当にちょび~っと、触れられただけだった。。。。
「フラグルロック」がジム・ヘンソンを語るうえで、こんなに小さい存在だとは思えないんだけど。よく出来たドキュメンタリーなだけに、どうにも寂しい気持ちに襲われてしまい、観賞してから報告までに時間を要してしまったのだった。
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