「生存確認」ピクミン、こんなところでも活躍中
以前から、同じマンションに住む、ひとり暮らしのご近所さん(もともと猫友)と共に「ピクミンブルーム」をやっている。
「ポケモン GO」とは違って、ゲームというよりは限りなく万歩計に近い「ピクミンブルーム」。スマホ(ワタシの場合はアップルウォッチに連動)を持ち歩いているだけで、ちょっとばかりピクミンたちと触れ合えるという内容が、自分に合っている。
リアル世界でも友達が少ないワタシは、「ピクミンブルーム」でも「フレンド」はこのご近所さん“ただひとり”。
1週間ごとに「10万歩」など課されるタスクがあり、いつも2人で一緒にやっている。
のだが、少し前に、1週間がはじまっても一向にご近所さんの歩数が増えないことがあった。
「ちょっと前に、アップルウォッチのレンタルを始めたって言ってたけど、それの影響が変に出てるのかな?」
などと思いつつ、数日LINEのやりとりもしていなかった。
しかし週半ばになっても歩数が伸びない。
「どうした?」と思っていたら、ご近所さんてば、コロナになっていた!
「ピクミンがあるので、ぷみさんにはバレるだろうなと思ってましたぁ」と。
発覚してからは、お弁当を数日ドアの前に届けたんだけど、「歩数が止まってる、おかしいな」と思った段階で、もっと早くに連絡してればよかったよ! と、思った次第。
前々から、「これって、倒れたり寝込んだりしたら分かりますね~」という話はしてたんだけど、今回、実際に証明された。
発熱と咳と喉の痛みがあったそう。そこまで重くはならなかったとは言ってたけれど(まだ治ってから直接は会ってない)、それこそ自分じゃ病院いけないくらい重症だったり、意識を失うような事態だったら大変だった! LINEの連絡もだけど、「ピクミンブルーム」も侮れぬ!
ちなみに今週のご近所さんの歩数は快調でっす。