pin loomの歴史(日本)
ヂヤンテイのHPによると、
ヂヤンテイ織はヂヤンテイが1940年(昭和15年)に開発した手織器を使って作る織物の事です、とのことでした。
説明書には
時は昭和初期、
長ハツエさんという方が、日本の貧弱な洋裁技術に飽き足らなくなり渡米、カナダ、アメリカの学校教材をヒントに開発したのが、
この「ヂヤンテイ織器」だそうです。
ヂヤンテイとは、フランス語で”可愛い””可憐”という意味です
と書いてあって、この頃、アメリカで流行っていたpin loomを日本に輸入してくれたようです。
戦後の大ヒットドラマ「君の名は」の真知子巻きのストールがヂヤンティ織で作られており、これで爆発的に売れたとのこと
昔は木枠でこんなだったらしい。
かわいい!
大流行の後、すたれたのを、ニットの貴公子 広瀬光治さんが再発見されたらしい。